いつかはパーツ1つ1つを自分で選び、ゲーミングPCを自分で組み立ててFPSゲームをプレイしたいと言う夢を持ちつつも、経済的な理由からスマートフォンで我慢しつつプレイされている方に朗報です。
今回紹介する「AnyConsole」をAndroidスマートフォンに接続すれば、何と超快適にゲーミングキーボードやゲーミングマウスを使ってプレイする事ができるのです。
遅延10ms以下の超高速描画
Androidスマートフォンをテレビに接続する場合、HDMI変換ケーブルを使いAndroidスマートフォンを直接テレビに接続する方法とChromecast等のWiFiを利用してワイヤレスでテレビにスマートフォンの画面をミラーリング(スマートフォンに映し出されている画面とそっくり同じものをテレビにも映し出す手法)させる事ができますが、後者のワイヤレスは非常に転送スピードが遅い為、1秒とか平気で遅れますのでFPSゲームの様なミリ秒単位の操作の遅れも許されない様なゲームでは、もはや選択肢に上がる事はありません。
では1つの選択肢であるHDMIケーブルによる直接接続は遅延はほぼありませんが、長時間プレイとなると充電しながらのプレイが出来ませんので途中で充電の為に中断しなければならなかったりします。
そこでこの「AnyConsole」の出番となるのですが、この「AnyConsole」はAndroidスマートフォンから出力された画面データをテレビの大画面に10ms以下と言う非常に高速なスピードでミラーリングしてくれるだけでなく、同時に充電も行ってくれますので何時間でもゲームに没入する事ができます。
ゲーミングデバイスが接続可能
そしてこの「AnyConsole」ではゲーム側でゲームコントローラが使用できなかったり、ゲームコントローラーのみでフルの操作できるゲームはなく、必ず画面をタッチして操作しなければなりませんし、ましてやキーボードやマウスを使った操作は鼻から対応していなかったりするゲームもあります。
そこでこの「AnyConsole」ではAIを使ったESM(Electrical Spine Mirroring™)と言う技術を生み出し活用する事で全て、ゲームコントローラー($29で別売り)での操作が可能な他、USB接続のゲーミングキーボードやゲーミングマウスも使える様にしてあるのです。
つまりAndroidスマートフォンでゲームをプレイする時にゲーミングPCと同じ環境でゲームをプレイする事ができるのです。
それもこれもリバースコントロールテクノロジーと言う技術のおかげで、AIアルゴリズムによってキーボードやマウスの操作をスマートフォンの画面のタッチやスワイプをエミュレート(疑似的に指で操作しているかの様な)する事が出来る様にもなっていますので、PCやスマートフォンではプレイするフィールドが違う様なゲームの場合、この「AnyConsole」を使いだけで圧倒的に優位に立てるのは間違いありません。
ゲーム用にチューニングされたスピーカー
そしてこの「AnyConsole」にはゲーム用にチューニングされた8Wと非常にパワフルな40mmのスピーカーが2個内蔵されており、人が草の上で動くかすかな音をより聞こえやすく変換してくれます。
またシアターモードを使えばゲーム以外にもデジタル著作権管理コンテンツ以外のメディアであれば4K画質で映像などをテレビで見る事ができる様にもなっていますので、YouTubeの動画をテレビの大画面で見たりTikTokで流行っているダンスをテレビの大画面で確認しながら踊ったりと言う事も出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/johnsheng/anyconsole-play-android-mobile-games-on-your-tv
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