ラジカセとはラジオカセットレーコーダーの略称でラジオとカセットテープレコーダーが一体化したAV機器の1つで、昭和世代には非常に懐かしさを覚えるだけでなく、Z世代の方々には非常に新鮮に映るAV機器で、実はタイプ2と呼ばれるクロムテームやコバルトテープ、タイプ4と呼ばれる音質の良いメタルテープの生産は終了しているものの、タイプ1のノーマルテープは今でも生産が続いており、レコードの復権と共にカセットテープにも現在注目が集まっており、中古のカセットデッキやラジカセ等の価格も非常に高くなっています。
そこで今回は、高価なラジカセは変えないけど、ラジカセは持ってみたいと言う方にオススメな「ESQ」をご紹介致します。
ギミックはホンモノそっくり
今回紹介するラジカセはリアルに本物のカセットテープや、マイクロカセットテープを再生すると言う性能は持ってはいませんが、イジェクトボタンを押せばリアルにカセットホルダーが開く所は実機そっくりで、ホルダー内のミニチュア版のカセットも取り出す事ができる様になっています。
ただ本物のテープを入れての演奏はできず、カセットにはMicroSDを差し込める様になっており、MicroSDカードに収録した曲は実際に「ESQ」で演奏する事ができます。
そして操作は古のラジカセと同じ様にラジカセ上面のボタンによって再生や停止、早送りや巻き戻しと言った操作が本物のラジカセ同様にできる他、専用もワイヤレスリモコンによっても操作できる様になっています。
また音質に関しても、サブウーファー×2にツイーター×2の合計4つのスピーカーを搭載し、スピーカーの合計出力は30Wなので本格的です。
更に言えばBluetooth5.1モジュールを搭載しており、スマートフォンやメディアプレイヤーをBluetoothで接続すれば「ESQ」をBluetoothスピーカーの様に使う事も可能で、再生方法は非常に多彩です。
災害時にも重宝するラジオ搭載
またラジカセはラジオとカセットテープレコーダーがセットになっているのが、実際のところラジカセに似させたメディアプレイヤーやBluetoothスピーカーにはラジオを搭載している事はほぼありません。
ですがこの「ESQ」にはラジオが搭載されており、何とAMをサポートしているのがポイントの高い所で、災害時等はAM放送の方が遠くまで電波が届くのでAM放送が入ると言うのはポイントの高い所です。
ただFMはアメリカの周波数基準で受信範囲はこのラジオが搭載しているチューナーでは87〜108MHzと日本のFM放送の放送周波数76~90MHzとは違い受信できる局は限られていますのでそこは注意が必要です。
モバイルバッテリーにもなります
そして「ESQ」にはバッテリーが搭載されており、16,000mAhの大容量バッテリーによって最大15時間もの連続再生が可能です
また大容量バッテリーを他のUSBデバイスを充電するためのモバイルバッテリーとして利用する事ができると言う機能も持っていますので、災害時にスマートフォンを充電する為に利用する事も可能です。
そしてまた3.5mmイヤホンジャックを備えており有線のイヤホンやヘッドホンで楽曲を聴く事ができるだけでなくマイク入力も出来ますので、「ESQ」で楽曲を再生しつつカラオケを楽しむと言った使い方も出来るなど非常に機能が豊富なので、詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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