みなさんは自宅のテレビにスマートフォンやPCがワイヤレスで繋がり、テレビをモニター代わりに使える便利な機能が備わっている場合がある事をご存じですか?
最近のテレビではNetflixやYouTubeと言ったアプリが最初からインストールされており、WiFiでテレビをネットに接続する事でスマートフォンやタブレットで利用していた映像配信サービスなどをテレビで利用できるだけでなく大画面で見る事ができます。
またこの他にWiFi接続できるテレビの多くがMiraastやChromecastと言ったスマートフォンやタブレット、PCなどをテレビにワイスヤレス接続し、テレビにスマートフォンやタブレット、PCの画面を映し出しする事が可能になっていたりしますが、このWiFiでの映像転送の欠点はテレビの反応が遅れる事で、スマートフォンのスペックが低いと画面が書き換わるまで1〜2秒待たされたりと言った事もあり、スピードが要求されるようなスマホゲームをテレビに写しだしてプレイするなんて事はまず無理です。
そこで今回は、SwitchやPS5でも快適に使える映像や音声のワイヤレス送信機「iFoo Ultra」をご紹介致します。
繋がるNintendo Switch
この「iFoo Ultra」にはクライアント側に接続する送信機にはHDMIバージョンとHDMIとUSB-Cのハイブリットバージョンがラインアップされています。
HDMIバージョンは電波到達距離が最大約30mと長く、別な部屋から別な部屋のテレビへ遅延時間0.01秒以下で映像を伝送する他、USB-CとHDMIのハイブリット版の電波到達距離は約6mとHDMI版の1/5の到達距離ながら、同じ部屋にあるテレビに映像を転送するのであれば問題なく、Nintendo Switchの様なゲーム機に接続するのであれば、テレビの前に陣取ってプレイしますから実質、電波到達距離が短い事は問題ありません。
それよりもUSB-C接続ができる事で、USB-CでPDプロトコル(USB-Cコネクタによる外部モニターを接続する為の規格)を搭載したPCはもちろんの事、Nintendo Switchがドッグなしでワイヤレスで接続できるのは魅力的です。
8台のトランスミッターを切り替えて使用
そして「iFoo Ultra」では1台のレシーバーに最大8台のトランスミッターを登録でき、簡単に切り替える事ができる様にもなっていますので、会議参加者がそれぞれプロジェクターにPCを接続してプレゼンを行うと言った様な時に、スイッチ1つで簡単にシームレスに接続PCを切り替える事ができ、切り替える為の待ち時間がないのがメリットの1つでもあります。
2k@60Hz画質
またこの「iFoo Ultra」は、映像の遅延が人間には絶対に遅れているとは分からない0.01ms以下なのにも関わらず、2k@60Hzの画質で映像を送る事ができるのです。
つまり映像がチラつく事もない上に、PS5を4kテレビに接続するのと比べると画質は落ちますが、それでも2kでチラつきのない画像を送る事ができますから、先日発売された”バイオハザード ヴィレッジ”もかなり気持ち悪いくらいの精細な映像で楽しめるはずでのすで、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/ifoo/ifoo-ultra-synchronized-wireless-display-transmitter
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