シャワーカーテンの殆どがナイロンかポリエステル製ですが、ナイロン製のものは濡れた身体にペッタリとくっつくうえ、湯気がバスタブ内にすぐに充満して冬は暖かくて良いのですが、夏は外気温と合わせて蒸し暑く気持ち良いとはなかなか言えません。
一方でポリエステル製のものは通湿性に優れたものもあり、モワッっと湯気が籠もる事はナイロン製よりはマシですし、ナイロン製は汚れた時には手洗いしかできませんが、ポリエステル製のものの中には洗濯機で洗濯できるものもあり便利です。
ただどちらも防カビ効果や防湿効果と言うのは後からコーティングされたものなので、使用して洗っている間にその効果は薄れて行き結果としてカビが生えたりもしますが、今回紹介するシャワーカーテン「New Normal Shower Curtain」は化繊ではあるものの、防カビ、防湿効果と言うのは洗濯しても落ちない上に洗濯機で洗えるので非常に使い易いシャワーカーテンです。
デュポン™タイベック®
今回紹介するシャワーカーテン「New Normal Shower Curtain」には、デュポン社のタイベックスと言う生地が使われているのが1つのポイントです。
この生地はみなさんが目にした事がある所では防護服などに使われており、当然、防護服に使われているくらいですから、身体から発散した汗は生地を通して外への排出する事に優れていますし、外からは空気以外の水やウィルスと言った様なものは一切通しません。
また当然、繊維そのものが防湿性、並びに耐菌性を持っていますので、当然カビが生える心配もありませんし、洗濯も洗濯機で当然出来るのですが、洗濯したとしてもその防湿性、耐菌性、防カビ性と言ったものは後からコーティングしたものではりませんので、劣化すると言う事はありません。
更に防護服と言えど衣服ですから、生地が身体に触れて嫌な感じを覚えたり、もちろん防水性もあるのでシャワーで濡れても撥水されて水滴は落ちてしまいますので、シャワーカーテンが肌に触れてひっっついたり、冬場など冷たいシャワーカーテンが肌に張り付いてヒヤッっとする様な思いをする事もありません。
吸盤で漏れ防止
次にこのシャワーカーテンは両端に吸盤がつけてあります。この吸盤はシャワーカーテンは風呂の壁にピッタリと密着させる事で隙間をなくし、シャワーがシャワーカーテンの隙間から飛び出て床を塗らすのを防止する為につけられており、これで風呂から上がって床を拭き上げると言う作業から解放されます。
またシャワーカーテンと2m×2mかなり大きいので、シャワーカーテンを使う様なトイレ、洗面付きのユニットバスでしたら足りないと言うはもちろんありませんし、余裕でシャワーが飛び出るので防げます。
洗濯した後は…..
そしてこのシャワーカーテン「New Normal Shower Curtain」は洗濯機で洗濯出来るのですが、もっと便利なのが洗濯した後です。
と言うのもこのシャワーカーテン「New Normal Shower Curtain」では、洗濯機で洗濯した後に干す必要はなく、そのままカーテンフックに戻しても大丈夫なのです。
それはこの「New Normal Shower Curtain」で使われているタイベックスが防水性を有しているからで、吊しておけば自然と生地に付着し残っている水分は気化して乾き雨の日でも気兼ねなく洗濯する事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/newnormalco/new-normal-shower-curtain-your-last-shower-curtain
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