みなさんは歯磨きをしている際に歯茎に当たった歯ブラシが痛いと感じて鏡に歯茎を映して見てみると、歯茎が赤くなっている、腫れているなんて事を経験された事はありませんか?
これは歯と歯茎との間の歯周ポケットと言われる部分に何らかの細菌が入る事で起こる場合もあれば、硬い歯ブラシで歯茎をきつく磨いてしまったために歯茎が傷付いて炎症を起こしてしまったと言う場合もあります。
ただそれを恐れてと言うか避けて歯茎のブラッシング、マッサージを怠ると、歯茎が痩せて来たりと言う事が歳を重ねる毎に増えて来ます。
そこで今回は歯茎ケアにピッタリなシリコン製の歯ブラシ「cerobrand」をご紹介致します。
シリコンだから歯茎に非常に優しい
シリコン製の歯ブラシは大人用としては本当にごく少数ですが、売られている程度で大手のドラッグストアでも見かけることはないくらい非常に貴重なと言うかあまり流通はしていません。
ですが赤ちゃん用、特に歯のまだ生えていない、歯が生え始めた乳児用の歯ブラシを探すと非常に多くのシリコン製歯ブラシと出会いますが、大人の歯ブラシの様にナイロン毛の歯ブラシを探す方が非常に大変です。
と言う事は歯がほとんどなくて歯茎だけの乳児の歯を磨くにはシリコンで作られて歯ブラシの方が歯茎を傷つけず適していると言う事になるのではないでしょうか?
では大人用はと言うと、やはりシリコンで作られたブラシの毛は柔らかいので歯を磨く、特に歯間の間に柔らかい毛は奥まで入っていなかいと言った様な理由があるのかもしれませんが、いかんせん乳児には良くて大人には良くないと言う事はありませんので、大人にとっても、特に歯茎が敏感な方にはシリコン製の歯ブラシが合っているはずです。
医療グレード素材のハンドルとブラシ
そしてこの「cerobrand」はハンドル(柄)の方は医療グレードのステンレスで作られ、ブラシの方も医療グレードのシリコンで作られています。
この医療グレードが何を意味するかと言うと清潔である=雑菌の繁殖を抑える事ができると言う事を意味しています。
みなさんはブラシ部分を流水で流せば綺麗になっていると思っておられるかもしれませんが、口の中には何百万と言う雑菌が常に常在しています。そしてそれをこそぎ落とす歯ブラシは、口の中の雑菌まみれと言う事になり、流水で洗い流したとしても100%流れる訳ではありませんし、ブラシの毛の間に食べ物かすが残っていればそれこそ、多湿状態に餌が存在しますから雑菌に増えて下さいと言っている様なものです。
一方柔らかいシリコン毛だとブラシの毛を指で撫でてやれば毛の間が広がって、毛の間に挟まった食べ物カスを綺麗に洗い流す事ができますし、医療グレードのシリコンブラシは雑菌の繁殖を抑えてくれますので、ナイロン毛よりは遥かに清潔です。
非常に安いシリコン製ブラシ
そしてこの「cerobrand」はシリコン製のブラシ部分だけを交換する事ができます。
しかも5つで$4ですから非常に安く、普通にスーパーで買う特売の歯ブラシよりもお得です(送料は別途かかりますが)。
更に言うならシリコンはマイクロプラスチックを排出しませんし、ハンドルの方もステンレス製で一生使えますから総合的にこの歯ブラシ「cerobrand」はエコな環境に優しい歯ブラシと言えますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/eco-toothbrush/the-sustainable-and-non-disposable-toothbrush
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