自動車を日頃から運転し、自転車にも良く乗っていると両者の立場がよく分かりますので、自転車の横をスリ抜ける時は出来るだけ自転車から離れる様にと気を付けてはいますが、周囲が暗くなって来るとどうしても視界が狭まりますので、暗い田舎道や、住宅街の中の街灯の少ない、家から漏れ出る明かりが少ない様な場所ですと走っている自転車が見えずにヒヤッとする事はよくあります。
逆に自転車に乗っていて自動車が避けてくれるものと思っていたらこちらが見えていないのか、突っ込まれそうになったりする事もありますから、どうしたら自動車のドライバーからちゃんと認識してもらえるのか考える様な時もあります。
そこで今回は、自動車を運転するドライバーも自転車に乗っている人もどちらも安心できる自転車用ヘルメット「LIVALL EVO21 Helmet」をご紹介致します。
360°どの方向からも確認できるラインLED
今回紹介する自転車ヘルメット「LIVALL EVO21 Helmet」の1番のセーフティーポイントは360°どの方向からでも光っている事が見えるラインLEDです。
リア部分からサイドにかけて赤色のラインLEDが埋め込まれ、前方、オデコの部分には白色のラインLEDが埋め込まれおり、どの方向からでもこのヘルメット「LIVALL EVO21 Helmet」を認識できると言うのが安全性を向上させています。
この「LIVALL EVO21 Helmet」の様にLEDを内蔵している自転車用ヘルメットは従来からも様々なタイプがありますが、たいてい前方にヘッドライト的なLEDを内蔵し、後方にテールライトを装備しており自転車の挙動に合わせて急速点滅したり点灯したりと言う機能的な違いは多少ありますが、概ねオデコと後頭部にしかLEDは内蔵されていますので、横からは分かり辛いと言うヘルメットが大半です。
ですがこの「LIVALL EVO21 Helmet」では側方にもラインLEDが内蔵されている事で真横から近づく車両を運転するドライバーからもしっかりと認識してもらう事が出来ますし、夜道で見えなくてて側面から当てられて、当ててしまうと言う最悪な状況を回避する事が可能です。
連動して光るLED
そして「LIVALL EVO21 Helmet」のLEDは動作に連動して発光の仕方やカラーが変化します。
まず走行中はリアのテールライトの役目を果たす赤LEDは点滅しているのですが、急ブレーキをかけたり、ブレーキをかけて止まる時、止まっている時は点滅ではなく点灯して自分の存在を周囲を走行する車両に知らせます。
また右左折時は車両のウインカーレバーの様な役割を果たすリモコンスイッチが付属しており、これを使って操作する事でウインカーを出して曲がる事ができるのですが、これもリアから側方にかけて赤色に光るLEDに被せてアンバー色(黄色)のLEDが、リアから側方へと流れる事で後方や側面から近づく車両のドライバーに対して曲がるよと言う意思表示をハッキリ示し、安全性を担保します。
またオデコに設けられた前照灯(ヘッドライト)に関しては視界をLEDの光で遮らない様に目線よりも上を出来るだけ照らす様に照射角度も45°と狭くしてあり、路面状態をヘッドライトに浮かび上がらせる事で安全性を向上させています。
安全規格
またこの「LIVALL EVO21 Helmet」はただ光って危険性や行動を知らせるだけでなく頭の保護に関してもアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアの安全基準をクリアしていますので安心です。
ただもし落車してしまった様な時はスマートフォンに専用のアプリケーションをインストールしておく事で落車を検出し、緊急連絡先に自動的に発信すると言うAppleWatchの転倒検出機能的な機能も持っています。
またこれから熱くなると困るのがヘルメット内の汗ですが、これに関しても走行中に前から後ろへと風が流れ込んで抜けて行く様にベント穴の位置や構造がよく考えられており従来の自転車用ヘルメットと比較しても涼しく作られています。
またバッテリーは最大10時間しか持ちませんが、ヘルメットを被る事で電源がONになり、脱ぐと自動OFFになる。
またトンネル等の暗い場所に入ったり周囲が暗くなって来なければば点灯しないと言った省エネ機能も搭載しており、バッテリー切れで不作動になると言う事もあまりない様に考えられていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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