USB充電器、みなさんのご家庭では足りていますか?
昔の乾電池や低電圧で動く電化製品の多くは専用のACアダプタや充電器と言ったものが付属するのが一般的でしたが、今ではUSB充電器、USB電源で動くものが大半で、USBケーブルは付属するけれどもUSB電源そのものは付属しないと言うのが多くのUSBを電源とするのが電化製品の傾向です。
そのため、USB充電器やUSB電源の出力ポート(USBケーブルを差し込むコネクタ部分)が少ないとそれこれ複数のデバイスを少しずつ充電しては切り替えて充電すると言った様なやり方で充電しませんと追いつかない上に、スマートリモコンの様に常時電源を必要とする様なものはUSB充電器やUSB電源のポートがもう余っていないと言う様な状況では買い足すしかありません。
そこで今回は、これ1台あればたいていの方は安心と言えるUSB充電器「EGO EXINNO」をご紹介致します。
合計6ポート240W電源と120W電
今回紹介するUSB充電器はおそらくUSB-Cポートを搭載した充電器としては初となる6つもの充電ポートを持っているのが特徴的な充電器です。
従来からもUSB-C×2、USB-A×2と言った様な充電器が少数ではありますがありましたが、1台に6台ものデバイスを充電できると言うものは小生の知る限りではありません。
では何故今までUSB-A充電器であれば10ポートやそれ以上の充電ポートを持ったものがあるのにUSB-Cはなかったのかと言いますと、USB-CはUSB-C PD3.0に対応していると最大100Wでの出力が可能となり、電源全体の出力が100Wが最大であれば、それ以上USB-CやUSB-Aポートを備えても、十分な出力電力をシェアする事ができないだけでなく、100W出力と謳いつつも、100Wを確保しようとすると他のポートを使って充電してはいけない事になります。
ですからあえて従来の充電器ではポート数を減らしていましたし、100W出力電源と言うと発熱も相当なのでその放熱設計もGaNパワー半導体を使ったとしても結構難しかったりする事もあり多くのポートを設けていませんでした。
ですがこの「EGO EXINNO」はあえて充電器のダウンサイジングはある程度に留めておき、出力ポートを増やす為に合計出力電力を240Wに引き上げた事で、何とUSB-Cポートは全てUSB-C PD3.0、PPS、QC5に対応し最大100Wの出力性能を持っています。
またUSB-Aの方は1ポートだけ最大36W(5V/3A、9V/3A、12V/3A)の出力性能を持っていますが、その他のUSB-A2ポートは最大18Wとなります。
またもう1つの合計出力120W電源も合計出力が120Wと言うだけでそれぞれのポートの出力性能は240Wタイプと変わりませんので、MacBook Proの様なUSB-C PDに対応し100Wで充電可能なノートPCを使っておられる方は240W電源があればiPad ProやiPhone、AirPodsやAppleWatchも同時に充電できますが、MacBook Proがないのであれば120W電源があれば十分事足りるのではないでしょうか?
出力メーター
ノートPC充電アダプタ
またこの「EGO EXINNO」はノートPCがUSB-C PD(Power Deliver)充電ではなく従来からの専用充電器によって充電する様なノートPCをこの「EGO EXINNO」で充電可能とする様に、各社ノートPCに対応したUSB-C充電変換アダプタをラインナップしています。
つまり自分のノートPCに合った充電コネクタを同時に手に入れておけば、この「EGO EXINNO」で充電でき専用の充電器を使わない事でデスク回りがスッキリしますし、出張や旅行と言った際も専用の充電器を携帯しなくても良いと言うメリットをもたらします。
Worldwideコンセント+延長コードアリ
そしてこの「EGO EXINNO」には3種類のコンセントアダプタが付属しており、コンセント形状の違う海外へ渡航したとしてもその国のコンセントに合うアダプタを使う事で、日本にいるのと変わらない様にコンセントに直接差し込んで使える他、宿泊先のホテルなどで直接、壁やテーブルの上に設けられたコンセントにクリアランスがなくて差し込めない様な状況の場合にコンセントを延長する為のケーブルアダプタも付属しており、どの様な状況でも電源を取って充電できる様になっていますので、もし大容量のUSB電源アダプタ「EGO EXINNO」に興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/e-fusion/ego-exinno-240w-120w-the-king-of-charger
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