みなさん、外出先で普通の体温計を渡されて体温を測って下さいって言われた事ってありますか?
一時の様に、デジタル体温計が全くないと言う様な事も最近ではなく、非接触型の赤外線温度計も普通に薬局やホームセンターなどでも見かける様になっていますが、バッテリーが切れていたり、使いすぎて壊れていたりして、たまに普通の脇の下で計測する体温計を渡される事があります。
以前なら病院でも普通に体温計を渡されて何の疑問もなく体温を測っていましたが、今この状況下で他人が挟んだ体温計をいくらアルコール消毒していても脇の下に挟むのって抵抗ありませんか?
そこで今回は、保育園や幼稚園、そして小学校、中学校、高校に通っているお子さんがいて、登校前に体温計測の順番でよく揉めると言うご家庭の方に、スマートフォンを使って簡単に一瞬で体温計測ができる非接触赤外線温度計「ThermGo」をご紹介致します。
充電やバッテリー不要の赤外線温度計
さてこの非接触赤外線温度計「ThermGo」はバッテリーを充電したり電池を交換したりせず、いつでもスマートフォンに接続すれば簡単に温度計測ができると言う事が特徴です。
これは「ThermGo」が、スマートフォンから電気をもらって動く様になっているのですが、これはAndroidスマートフォンでもiPhoneでも同様の使用になっており、ガンタイプの非接触赤外線温度計の様に電池切れ、バッテリー切れで計測ができないと言う事がないと言うのが便利な点でもあります。
またスティック型でバックのポケットや衣服のポケットに入れて携帯できると言うのも利点で、出先で体温計測を求められたら自分の「ThermGo」を取り出して計測し、スマートフォンの画面を見せて確認してもらえば、他人が触った非接触赤外線温度計を触って感染するかもしれないと言う心配をしなくても済みます。
なお「ThermGo」はUSB-Cコネクタを採用しており、iPhone接続用にUSB−C→Lightning変換コネクタ、microUSBなAndroidスマートフォンやタブレットにはmicroUSB変換コネクタがコネクタが付属しており、全てのスマートフォンやタブレットで計測可能です。
誤差0.1℃で室温やモノの温度も計測
そしてこの「ThermGo」は精度が高いのも必見です。非接触赤外線温度計と言うのは人や物が放出する赤外線の量を温度変換して表示する装置です。
ですからどこを狙って計測するかによっても同じ物体の温度を計測するにしても計測する度に変わって来ますし、体温にしても一定して赤外線が放出されている訳ではない上に、計測する部位によって変化して来ますので誤差が生じます。
そのため、この「ThermGo」では何千回と言うテストからキャリブレーションを行い、同じ場所を何度計測しても誤差0.1℃と言う高い精度で計測する事ができる様になっていますので、ちょっとした体温上昇も見逃しません。
また体温(36〜43℃(体温36℃以下の方の体温計測はできません))の他にモノの温度(30〜50℃)、そして室温も15〜35℃の範囲内で計測する事ができる様にもなっています。
ログ機能も搭載
またこの「ThermGo」では、計測した体温や室温、モノの温度などをそれぞれ別に記録すると言った機能も持っていますので、発熱した子どもさんの発熱変化を記録したいと言う様な場合、アプリで計測するだけで簡単に記録し続ける事ができ、後からいつでも見直すと言った事もできる様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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