みなさんの手洗いは完璧ですか?
およそ2年前から始まったコロナ禍において30秒の手指洗いが推奨されて来ましたが、この手指洗いもしっかりと石鹸を泡立て、掌や指の間、爪の中だけでなく手の甲側も同じ様にしっかりと洗う様に言われていますが、これを完璧に実践できている方は極々少数です。
この原因は石鹸の泡立てにあります。液体石鹸でも固形石鹸でも掌をしっかりと擦り合わせて泡立てないといけないため、30秒手洗いと言ってもリアルにしっかりと手指洗いを行おうと思えばもっともっと時間はかかります。
一方でハンドソープをポンプ等で泡立てて排出するソープディスペンサーでは、確かにポンプから出て来た液体ソープは泡立てっていますので、一見しっかりと洗えそうなのですが、泡が細かいため泡がすぐに消えてしまい実際の所洗っている様に見えて洗って洗えていなかったりします。
そこでオススメなのが今回紹介するハンドディスペンサー「Buru-buru」です。
シャボン玉を飛ばすソープディスペンサー
今回紹介するソープディスペンサーの特徴は、シャボン玉メーカーの様に大きなシャボン玉を飛ばす所にあります。
実際、ソープディスペンサーの細かな泡は手の中で揉んでいる間に液体に戻ってしまうので手の甲まで洗うのは先に手を水で濡らしておくと言った工夫が必要です。
ですがこの「Buru-buru」の様にシャボン玉を飛ばされれば、手を動かし回しながらシャボン玉を受け取るだけで手全体をシャボン玉が包んでくれますので、シャボンを広げる必要はありませんし、石鹸が行き渡らなくて洗い残す部分も出て来なくなります。
子どもが喜んで手洗いをする要素が満載
そしてシャボンをバブルメーカーの様に飛ばすこの「Buru-buru」は、シャボン玉と言う、子ども達だれもが喜んで遊ぶ小さい頃から慣れ親しんだものを手をかざすだけで放出してくれますので、子どもは手洗いと言うよりは遊びと言う感覚でシャボンを掌の中で潰したり捏ねたりしますので結果的にそれが30秒どころか何分と言う手洗いになり、完璧の手洗いを親が横についてしっかりと見ていなくても行ってくれるのが1番のメリットです。
ただ多少は洗面所の周りにシャボンを飛ばして大変な事になる事がたまにあるかもしれませんが、それよりも遊びから手洗いの習慣がつけばこんなに良い事はないのではないでしょうか?
市販のハンドソープが利用可能
そしてこの「Buru-buru」では市販のハンドソープが使えると言うのもメリットの多い所です。
こう言ったソープディスペンサーの場合、専用のカートリッジが容易されておりランイングコストが気になる所なのですが、この「Buru-buru」ではハンドソープであれば何でもよく粘性の高いものでも水で薄めたりする事なくそのままタンクに補給して使えますので、薄めすぎてシャボンにならなかったり、薄めた事でシャボンがすぐに割れたりして洗浄効果が落ちたりと言う事も避けられますので、もし子どもさん達の手指洗いがいつもきっちりと出来ていないと悩んでおられる方で興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/burububbles/buru-buru-the-bubble-soap-dispenser
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