みなさんは映像コンテンツを作成されたり、オンライン会議をされたりする時のカメラやマイクって何を使っていますか?
おそらくみなさん、PC内蔵のカメラやマイク、そしてスマートフォン内蔵のカメラやマイクを使用されているとは思いますが、残念ながらノートPC内蔵のカメラもマイクもコンテンツを作ると言うよりはzoom等の映像ありのチャットに使用される事を前提に内蔵していますので、残念ながら画質は申し分ないとは言えませんし、スマートフォンもインカメラはPCのカメラ同様、映像コンテンツを撮影するアウトカメラほど高画質とは言えません。
そこで映像コンテンツを作成したり、オンラインミーティング等をもっと高画質・高音質なものを使って作ってみたいと言う方は多いのではないでしょうか?
そこで今回はカメラ+LED照明+マイク一体型の「Movo WebMic HD Pro」をご紹介致します。
カーディオイドマイク搭載
今回紹介しますカメラがメインなのかマイクがメインなのかそれとも両方なのか分からない「Movo WebMic HD Pro」の特徴は何と言ってもカーディオイドマイクを搭載している事です。
カーディオイドマイクと言うのは指向性マイクの事で指向性の図の形がハート❤の形をしている事からカーディオイドマイクと名付けられているのですが、マイクの正面から来る音に対して最も感度が高く、マイクの背面から来る事に対しては最も低くなっているのが特徴で、ライブでボーカルの方が使うのがこのカーディオイドマイクで、指向性がハート型をしているのでマイクをセンターにおいて2人で並んでデュエットすると言う様な場合にも向いているマイクを使用しています。
そしてマイクの性能はSNR80dB、感度-45dBでなおかつゲインコントロール用のボリュームを備えている事で、カメラも内蔵したこの「Movo WebMic HD Pro」の場合、全身が写る様にカメラを離して設置するとマイクの音圧レベルが下がってしまい、マイクのボリュームを上げると逆にノイズの方が大きくなって聞き取り辛かったりします。
ですがゲインコントロールがマイクに内蔵されている事で最適な状態にマイクのセットができるのがこの「Movo WebMic HD Pro」の強みでもありますし、「Movo WebMic HD Pro」には3.5mmイヤホンジャックも備えており、イヤホンやヘッドフォンをイヤホンジャックに接続してマイクのみで音の調整等も出来る様になっています。
4Kと1080Pを選択可能
そしてこの「Movo WebMic HD Pro」にはマイクは全バリエーション共通した性能を持つカーディオイドマイクを搭載しているのですが、カメラについては4K画質のカメラとHD(1080P)はの2タイプがラインナップされており、映像コンテンツをYouTube等で映像配信される方はやはり4Kの1択でしょう。
またLEDリングに関してもLEDリングありとなしの2つのバリエーションが用意されていますので、もしwebミーティングが目的ならばLEDリングありの方が別々にLED照明を設置すると言う手間も省けますが、映像コンテンツを作成されるのであればこの「Movo WebMic HD Pro」のリングLEDの光量ではきっと足りないかと思いますので別途LED照明を用意された方が良いでしょう。
またLEDリングなし、カメラなしと言うマイクのみと言うバージョンも用意されており、カメラと照明は既にある機材で満足しているから、出来ればマイクだけ欲しいと言う様な方の要望にも応れる様になってます。
クランプとスタンドのハイブリット
更に「Movo WebMic HD Pro」の固定ですが、これにはスタンドのクランプの2つが標準付属しています。
どちらも1/4ネジで固定する様になっていますので、市販の三脚を「Movo WebMic HD Pro」を固定する為に流用したり、逆にこの「Movo WebMic HD Pro」のスタンドを1/4インチネジに対応したデジタル一眼レフやGoProアダプタと言ったものをこの「Movo WebMic HD Pro」のスタンドに取り付けたりと言う逆流用する事もできます。
一方クランプの方は細いパイプや、もちろんスクリューで締める事ができますのでモニターを挟んでと言った使い方も出来る様になっていますので、もし映像コンテンツを作るのにマイクに不満を持っておられる方がおられれば下記URLにて詳細はご覧ください
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