クーラーボックスと言えば氷でドリンクや食材を冷やすのが従来までの常識でしたが、LG電子が開発したDC12Vや24Vで動作する超小型のコンプレッサーのお陰でクーラーボックスも一気に電動化の動きが加速され、今ではバッテリーを搭載し持ち運び自由な、ビール1ケースなんて余裕で入る様な大型のクーラーボックスまで市販されています。
そしてこう言った電動のクーラーボックスを使う利点は、冷却用の氷の分だけ食材やドリンクをクーラーボックスに余分に詰め込む事ができる事と、中には冷凍できるクーラーボックスもあり、冷凍のまま食材を持ち運ぶ事ができるため、例えばキャンプにアイスクリームを持って行く、なんて事も可能になってしまいます。
そこで今回は冷却時間を気にしなくて良いクーラーボックス「LionCooler Pro」をご紹介致します。
持ち運びに便利なタイヤ付き
今回紹介するクーラーボックス「LionCooler Pro」ですが、これには3つのバリエーションが用意されており、内容量30LのPX30、40LのPX40、50LのPX50になります。
そしてどのクーラーボックスも冷却性能は同じで違いは箱の大きさの違いだけになります。
またこのクーラーボックス「LionCooler Pro」の便利な所は50Lもの大容量のクーラーボックスとなると力自慢の大人でもさすがにクーラーボックスいっぱい食材やドリンクの入った「LionCooler Pro」を移動させるのはかなり大変ですがどのタイプ、容量にも車輪がと移動する際に便利な様に伸縮するハンドルが付属しており、引っ張って移動する事ができますで、キャンプ場で駐車場からキャンプ場所まで遠いと言った場合でも割と楽に運ぶ事ができます。
そして冷却性能としては最大-20℃まで冷やす事ができますので、食材を冷凍のまま運ぶ事ができますし、冷えていないドリンクを冷やすと言った際にも急冷できるのがポイントです。
交換できるバッテリー
そしてこの「LionCooler Pro」の1番魅力的な点はバッテリーが交換できる所です。
この「LionCooler Pro」にはバッテリー容量52,000mAhと言うとんでもないバケモノの様な大容量バッテリーが搭載されており、「LionCooler Pro」を最大で12時間冷却し続ける事ができる他、予備バッテリーを持っていれば、バッテリーそのものは脱着する事ができますので更に冷却時間を延長する事ができる所です。
ですから最近自然災害で多い長期停電などに備えて自宅に置いておく事で、もしも停電してしまった時の為の冷蔵庫のバックアップとしてつかえます。
更にこの「LionCooler Pro」のバッテリーの良い所として取り外せばモバイルバッテリーとしても使えますので、停電した時など近くにスマホ等を充電できる充電ステーションが開設されればそこにバッテリーだけを持って行き充電させてもらえば食材を腐らせずに済みます。
また193Whと名前のつけられたバッテリーはUSB-Cポートを1ポート、USB-Aポートを2ポート備えており、USB-Cは最大60Wの入出力、USB-Aは最大18W出力可能な性能を持っていますので、普通にモバイルバッテリーとしても使えますし、LEDライトも内蔵していますので停電時などにも便利です。
また193WhはDC入力端子(DC11〜30V/5A)を備えており車のシガープラグから直接充電する事も可能ですし、DC出力端子(12V〜16.8V/10A max)は車用の電気ケトルや炊飯器と言ったものを利用する際に便利です。
90Wソーラーパネル
また「LionCooler Pro」には最大出力90Wの折り畳めて持ち運びにも便利なソーラーパネルがオプションで用意されており、夏のビーチで「LionCooler Pro」と一緒にソーラーパネルを使う事でほぼバッテリー切れを気にせず利用し続ける事ができますし、災害に備えてソーラーパネルも持っておくと、長期停電で近くにスマートフォンの充電ステーションの様なものも開設されないと言った場合に自前で充電を行う事ができ便利ですので、詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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