最近のスマートフォンのカメラの性能は非常に高く、iPhone13などは部屋の照明を落とし、ケーキに立てたローソクの明かりだけの状態であってもローソクの炎も人々の笑顔もハッキリと鮮明に撮影する事ができます。
ただ全てのスマートフォンがそう言う訳ではありませんし、スマートフォンの内側のカメラ(インカメラ)の画質は外側のカメラ(アウトカメラ)と比較するとカメラの画質そのものもあまり良くありませんので、例えばあまり照明が明るくない場所であったり、屋外でも薄暗ければ自撮りするにもビデオ通話したりするにも補助照明があった方が断然綺麗に写す事ができますし、PCでビデオ会議に参加するのであれば照明は必須です。
そこで今回は、そう言ったカメラを使って撮影を行ったりweb会議に参加したりする際に超便利な取付易いLED照明「Ulanzi Fill Light」をご紹介致します。
吸盤でスマホ、タブレット、PCと何でも貼り付け可能
スマートフォンで使うLED照明の場合、多くの場合はスマートフォンに挟み込むタイプのものが一般的です。
クリップでスマートフォンに挟み込みますのでどの様なスマホでも挟み込む事ができますし、PC用の照明にしてもモニターの上に引っ掛けるかクリップで挟み込むのが一般的です。
ただこれはこれで使っていて不満はないのですが、ディスプレイをクリップで挟み込む事でディスプレイが割れたりする事はないと思うのですが、それによってディスプレイにスジが入ったりするのではないかと言う心配があります。
そう言う意味でこの「Ulanzi Fill Light」の吸盤で貼り付けると言うのはそう言う心配をしなくても良いですし、スマホにLED照明をクリップで挟み込むと場所によっては画面のタップに邪魔になったりしますが、裏側に吸盤で貼り付けるこの「Ulanzi Fill Light」はそう言った事がないのでクリップよりは断然、使い勝手は良くなります。
更に吸盤のついたベースとLED照明本体はフリージョイントになっており360°回転させる事ができますので、照明の当たり具合も影を作らない様に微妙に調整する事ができると言うのも魅力的なポイントです。
演色評価数は95以上
そしてこのLED照明「Ulanzi Fill Light」はただ使い勝手が良いだけではなくLED照明としても非常に優秀で、何と演色評価数は95以上もあり、この演色評価数と言うのはどれくらい自然光に近いのかと言う事を100段階で表したもので、95もあるこの「Ulanzi Fill Light」はほぼ自然光に近いと言う事になりますので、例えば何かモノを撮影すると言った場合に、この「Ulanzi Fill Light」を使い照明を当てればそのモノが持つ本来の色を再現できると言う事になりますので、撮影用照明としても使えます。
また色温度は2700K〜8500Kまで 「Ulanzi Fill Light」の側面にある調整ダイヤルで変える事ができますし、明るさも10〜100%まで同じ様にダイヤルを回して調整する事ができ最大輝度は120ルーメンとそれほど明るくはありませんが、近距離で被写体に照明を当てるのであればこれくらいでも十分ですし、バッテリーだけの使用でも約2時間は最大輝度で持つ様に設計されていますので、余程長いweb会議でない限りバッテリーが切れてと言う様な事はないでしょう。
三脚を使った利用も可
また吸盤以外にも「Ulanzi Fill Light」には三脚に取り付けるための1/4インチのネジ穴が設けてあり、三脚に「Ulanzi Fill Light」を取り付け立てて使用すると言った使い方も出来る様になっていますので、もし撮影用に、web会議用に使い易いLED照明はないかなと思っておられ探しておられた方で詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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