最近、必要最低限度のモノしか持たない”ミニマリスト”が増えていますが、そう言ったミニマリストの方が持つバッグも非常にシンプルなものを好みます。
ただバックパックでシンプルなものになるとナップサックの様な類いしかなく、ナップサックはご存じの様にハイキングに行く様な時に持って行くバッグで、決して日常使いできる様なものではありません。
ですが今回紹介するバックパック「Karry B1」は、見た目はミニマリストの方が好みそうなシンプルさがあるのですが、実際には洗練された収納力を持つバッグになります。
スリムに見えるけど広がるバックパック
このバックパック「Karry B1」には使い勝手の良い所がいくつもあるのですが、まず最初にご紹介したいのが拡張性です。
一般的に内容量を拡張できるパックパックは、ジッパーの中に隠れた布をジッパーを開いて開放する事で内容量を増やすと言うのが一般的です。
一方でこの「Karry B1」は、バックパックの底と天井部分の折り目を広げる事で内容量を12L→18Lに増やす事ができるのですが、これは嵩張る荷物を詰めた時にだけ自然とバックパックが広がる様になっており、常は上下部分はピッタリと窄んでいるスリムな状態のままです。
そして最近の大容量なバックパックはサイドジッパーがついていて上からも横からも荷物の出し入れが出来る様になっていますが、この「Karry B1」もそれらバックパックと同じ様に上からはもちろん荷物を出し入れできますし、サイドにもジッパーがついていて横からも荷物の出し入れする事ができます。
またPCたタブレットなどを分けて収納できるクッション付きのポケットなども設けられており、ケーブル類や充電器、モバイルバッテリーを含めて分けて収納する事ができます。
シンプルに見えるけど機能多彩なバックパック
またこのバックパック「Karry B1」は重さが576gと、ナップサックの様に軽いのですが、収納力の高さから非常に幅広のベルトがついており、たくさんの荷物を詰め重くなった時のベルトの肩への食い込みを低減する様にも考えられています。
そしてまたバックパックの外には一切ポケットがないのですが、それを補う為にバックパックの側面に取り付けられたDリングにクロス状に通すゴム紐がオプションで用意されており、ゴム紐に引っ掛けたり、挟み込んだりする事でバックパックの中に入らなかった荷物も持つ事ができます。
またこの他にも目立ちませんが、肩ベルトにはカードを収納する事ができるポケットやバックパックの背面やサイドにもさり気なくポケットがいくつも設けられており、すぐに取り出せる様に工夫されていますし、上部の持ち手は何とビーガンレザーなのもオシャレな所です。
iPad miniの入るスリングバッグ
そしてこの「Karry B1」にはいくつかのオプション・バッグが用意されており、その中の1つのガジェットバッグと呼んでいるスリングバッグはミニマリスト向けと言うよりも収納力の高いスリングバッグを求めている方向けのバッグで、外側にはiPhone 13 Pro Maxと言った大画面のスマホやモバイルバッテリーが収納できるポケットと、ジッパー付きのポケットがあり、バッグ本体にはiPad miniがちょうど収納できる大きさになっており、iPad miniを常に持ち歩いておられる方には非常にピッタリなバッグです。
またバッグの中もガジェットバッグと呼んでいるだけあってiPad miniやスマホと一緒に使うワイヤレスイヤホン、モバイルバッテリー、充電ケーブルと言ったものを出し入れし易い様に大小様々なポケットが設けられています。
そしてこの他にもこの「Karry B1」と同時リリースではなく過去に生み出したトラベル財布やナップサック、スリングバッグなども合わせてPledgeできる様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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