農業だけでなく災害対策として自前のウェザーステーションを設置したいとお考えの方にオススメな「WittBoy」

昨今の自然災害は起これば大惨事に繋がる事が少なくありません。
ですが今まで同じ土地に住み続けていてそう言った自然災害に遭遇した事がないとどれくらいの雨が降れば土砂崩れが起きたり、川が氾濫したりするのかなんて分かりません。

そう言う時に最近のスマホアプリの中には気象庁や気象予報会社が出した警報をいち早く通知してくれるアプリなどがあり、そう言ったアプリをスマホに入れておく事でいち早く知る事ができますし、大手のキャリアでしたらエリア毎に避難情報などもスマホに通知してくれます。

ただそれら通知がなされなくても、局所的に大雨が降って土砂崩れが起きたりと言う事も実際にあります。
そこで今回は、作物を育てていて日射量や雨量や風速と言ったデータも欲しい、災害に備えて独自の気象観測装置を置きたいと言う方にオススメな「WittBoy」をご紹介致します。


正確に雨量を計測するハプティック降雨センサー


今回紹介する気象観測装置と言うかセンサーは一般的な気象センサーが計測可能な気温、湿度、照度・輝度(明るさ)、紫外線の他に降水量と風速の計測が可能なオールインワン・ウェザーステーションとも呼べるセンサーです。
特に拘っているのが正確な計測で温湿度センサーは百葉箱と同じ様な通気性の良いボディーの中に設置する事で直射日光による気温の誤計測がない様に考えられていますし、降水量は基本的には計測用の容器にたまった雨の量を計測する事で降雨量を算出するのですが、計量器を使った雨量計測は風が強かったり、葉っぱが落ちて来て取水口と言うか雨を集める口を覆ってしまうと正確な計測は不可能です。
そこでこの「WittBoy」ではパプティックレインフォールセンサーと言うセンサー上面一面に敷き詰められたセンサーによって雨量を計測するのですが、もし飛んで来た葉っぱが引っ掛かりセンサーの一部を覆っても残った部分で雨量をシュミレーションする様になっておりそう言ったアクシデントにも強く正確に最大1時間あたり9999mmと言う普通では考えられない雨量まで計測する事ができます。

また風速に関しても4つの風車で360°あらゆる方向から吹いてくる風が受けられる様になっておりどの方向へ秒速何mの風が吹いているのか計測できる様になっているのですが、さすがに40m/s以上の風速は計測できないので風速40m/s以上の風が吹く”非常に強い”、”猛烈な”と呼称される大型台風が来る時はセンサーの故障を防ぐ為にも一時的に避難させておくのがベターです。


電源不要で設置可能


そしてこの「WittBoy」を設置する上でソーラーパネルを内蔵しており、自分自身で内蔵されたバッテリーに自己充電を行って計測できる様にする事で電源工事やデータを送るためのデータ線の敷設と言った工事をしなくても良く設置場所も自由に選択できるのも魅力的な所です。

また計測したデータもワイヤレスで送信するのですが、WiFiやBluetoothではなく電波で送信されますので受信機とセンサーは最大150m離れていてもデータを受け取る事ができますので、ほぼ計測には困る事はありません。

また計測間隔は固定なのですが、風速は2秒ごと、その他指標は8.8秒毎の計測なので、ほぼリアルタイムなデータを知る事ができますし、データは直接ハブに接続する事でスマホのアプリ等に一括ダウンロードできる他、専用のクラウドサーバーを利用してダウンロードすると言った方法も用意されています。


将来的展望


また「WittBoy」はバッテリーや故障したセンサーなどユーザーがDIYで交換修理できる様になっている点も魅力的な所で、こう言ったセンサーは例えば風速計が故障すれば新品と買い換えたりしなければいけない所をセンサーの交換だけで継続して使える所は素晴らしく、また将来的に計測できる指標を増やそうと予定されているのも期待できる点です。

例えば複数の場所の温湿度の計測が可能なWH31マルチチャネルセンサーや土壌水分センサー、PM2.5空気品質センサー、水漏れなどを検出するリークセンサーと言ったもので、気象観測にも農場管理にも使えるウェザーステーションについて興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/1758231609/wittboy-the-all-in-one-intelligent-weather-station

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です