みなさんのご家庭では真空パック機をお使いですか?
真空パック機は食材や食品の入った袋の空気を抜く事で食品の酸化を防ぎ、結果的に食品が腐敗・劣化するのを後らせてくれます。
また容器に入れて冷蔵庫などに収納すると容器いっぱいに食材や食品が入っていなくても場所を占有しますが、真空パック機によってパック詰めした食材や食品は、食材そのままの体積ですので、限られた冷蔵庫や冷凍庫、収納庫などのスペースを有効利用する事ができます。
そこで今回は、従来の家庭用真空パック機では無理だった柔らかいものも真空パックを行う事ができる「Mosoco Cordless Vacuum Sealer」をご紹介致します。
コードレスだからどこででも使用可能
今回紹介する真空パック機は多くの家庭用真空パック機が空気を吸い出す真空ポンプがたくさんの電気を必要とするため、コンセントに差し込んで使うものが殆どなのですが、この「Mosoco Cordless Vacuum Sealer」は、65kPaと言う家庭用真空パック機としては非常に高い圧力で空気を吸い出す能力があるにも関わらず低消費電力ハイパワーのモーターを使う事で、5,000mAhの内蔵バッテリーで最大80回も真空作業を行う事が出来ます。
更に最大295mm、つまり30cmサイズのLサイズのパックをセットする事ができますので、大きな鯛などの魚やサーモンなども大きな切り身のまま真空パックする事ができ、ボタン1つで真空工程からシーリングまで行います。
柔らかいものが真空パック可能
そして真空パック機「Mosoco Cordless Vacuum Sealer」で最も注目したいのが、途中で真空作業を止める事ができる機能がある事です。
一般的な真空パック機は、空気を抜き、真空度がある一定基準まで達したあと、シーリング作業を行って空気がパックの中に入らない様に密閉します。
ですから柔らかいものを真空パックすると、もれなく潰れてしまいますし、例えばポテトチップスの入った袋を真空パックするともれなくポテトチップスは粉々になります。
ですがこの「Mosoco Cordless Vacuum Sealer」では自分がここだと思う所で”Spot Pupming”と書かれたボタンを押す事で、真空作業を止め、そしてシーリング作業をし封を閉じてくれ、食材が真空で潰れる前に止める事ができるので空気は若干残りますが、食材を潰さずに保存する事ができるのが家庭用としては画期的です。
袋菓子などを再シーリング
また殆どの真空パック機が専用の真空パックしかシーリングできないのに対して、この「Mosoco Cordless Vacuum Sealer」は何と市販の袋菓子のパックを再シーリングしたり、少し厚みのあるビニール袋などもシーリングする事ができますので、お菓子なら湿気させずに済みますし、パックに入ったコーヒーなども空気をできるだけ抜いてシーリングする事で風味を落とさずに済みます。
また真空パック以外に真空容器にも使える様にアダプターが付属している他、市販の真空可能なジップロック的な袋も同じ様に空気を抜いて保存する事ができる様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/751895081/mosoco-cordless-vacuum-sealer
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