Newガジェット

いつでもどこでもお湯が沸かせるだけでなく12時間のロング保温が可能な保温マグ「Auldtok」

今この時期にホットドリンクの話をすると笑われるかもしれませんが、冬にヒーターを内蔵したボトルやマグがあればいいなぁ〜っと思った事ってありませんか?

ヒーターを内蔵してくれていればいつまでもホットなドリンクを楽しむ事ができますので、寒くてブルブルと震えているのに更にドリンクを飲む事で冷えると言う様な事もありません。

そんな保温ボトルや保温マグはいくつかあるのですが、今回紹介する保温マグ「Auldtok」は何とお湯が沸かせるのです。


カップ麺が作れる保温マグ


今回紹介する保温マグ「Auldtok」の最も魅力的な所はお湯が沸かせると言う事です。
おそらくマグでお湯が沸かせると言う様なものはこの「Auldtok」が初なのではないでしょうか?

ですが内容量は350mLと、コーヒーや紅茶等を一杯分淹れるのには十分な量なのですが、カップ麺となると350mLですと標準サイズのカップヌードルでも少し少ない湯量ですし、お湯を捨てるタイプのカップ焼きそばは400mL以上必要ですし、大型カップのラーメンやそば、うどんも500mL前後のお湯が必要なのでマルチに何でもインスタンドが作れると言う訳ではないので注意が必要です。

ただお茶やコーヒー、カップスープなどは水の入ったペットボトルを持ち歩くだとか水を確保できれば、どこででもホットドリンクを作る事ができますので、節約には大いに役立ちます。


エネルギーは外部から


ところで水を加熱してお湯にすると言う事はそれなりのエネルギーが必要となりますし、ヒーターも消費電力の高いものを使わないと何時間経過してもお湯が沸かないと言う事になるのですが、果たしてマグの中にそんな出力の高いヒーターと大容量のバッテリーを詰めるのか?です。

そこでこの「Auldtok」ではバッテリーをあえて搭載せず外部電源に頼り、USB-C PD65W以上の出力があるUSB-C電源ないしモバイルバッテリーと組み合わせる事で、お湯を沸騰させる事ができる様になっていますし、バッテリーを搭載しない事でマグの総重量は280gと軽量です。

なおお湯の温度は沸騰させる100℃の他、コーヒーをドリップするのに適した90℃、紅茶や緑茶を淹れるのに適した80℃、赤ちゃんの粉ミルクを作るのに適した60℃に設定して加熱する事ができますし、温度センサーを内蔵した蓋でもマグ内の水の温度は確認する事ができます。


保温時間は最大12時間


またこのマグは真空二層構造にし熱の伝導率を下げる事で保温時間はとても長く、ホットであれば4〜5時間は飲み頃温度を保つ事ができますし、コールドドリンクでしたらもっと長く、氷を溶かさずに保温できますので、夏でも冬でもオールシーズン使えるマグとなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/1743502177/auldtok-3-in-1-heated-water-cup-with-65w-pd-fast-charging

照らし出したい場所を思った様に照らし出せる懐中電灯にもスタンドライトにもなるLEDランタン「ouTask」前のページ

使い勝手も、目盛の読みやすさも飛び抜けて優れている製図用縮尺三角定規「T³」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    電気ショックで悪い生活習慣を変えるデバイス「Pavlok」

    遂にあの「Pavlok」がinidegogoで出資者の募集を開始した。…

  2. Newガジェット

    いつでも何処でも最高の音質でサウンドを楽しみたいのなら、ノイキャンに拘ったヘッドホン「broski …

    好きな楽曲を最高の音質で楽しみたい、そう思うのは普通の事です。ただ…

  3. Newガジェット

    ちょっとした身の回りのもののネジの取付け、取り外しが便利になるスティック型電動ドライバー「Kings…

    電動ドライバーが自宅に1つあると、女性であっても、ちょっと固く締め付け…

  4. Newガジェット

    人間工学に基づいて設計されたスマ-トフォンに手ぶれ補正機能を追加するスタビライザー「Vimble S…

     ビデオカメラの手振れ補正の技術ってすごいもので、スマートフォンで動画…

  5. Newガジェット

    ホタルと光コミュニケーションが取れるガジェット「Firefly Communicator」

    もうすぐホタルが飛び交う季節がやって来ますが、ホタルをせっかく見に行っ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP