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デバイスに差し込むだけで4K映像を遅延なくTVやモニターにワイヤレスで送る事ができる送受信装置「PK200」

その昔、アナログな時代はテレビやモニターに映像を映し出す、そしてテレビやモニターのスピーカーから音を出そうとすれば別々なケーブルで接続しなければならず、テレビやビデオレーコーダーの裏はたくさんの配線でゴチャゴチャとしていましたが、今ではHDMIケーブル1本で済むので、以前に比べると非常にスッキリとしていますが、WiFiやBluetoothの様にワイヤレスで接続できると、ケーブルに縛られる事がないのでレイアウトも自由に決める事ができます。

そこで今回は4K画像をワイヤレス転送 可能な送受信システム「PK200」をご紹介致します。


最大4k@60Hzでの映像転送が可能


今回紹介する「PK200」は最大で4k@60Hzでの映像転送が可能なHDMIトンラスミッターで、トランスミッターの方はUSB-C端子を備えており、SwitchやPS5等USB-Cコネクタに差し込めばワイヤレスで映像をテレビやモニターに転送できるだけでなく、USB-Cを備えたiPad ProやiPad Air、Androidスマートフォンやタブレットでも同じです。

そしてこの「PK200」が素晴らしいのは4k@60Hzの映像を遅延なく映像転送できると言う、その能力です。
これはWiFiで使われている2.4GHzや5GHzと言った周波数ではなく60GHzと言う5GHzに対して12倍も高い周波数を使っているからのです。

では何故、周波数が高くなると綺麗な映像を送る事ができるのかと言うと、例えば身近な所で電源の周波数は関東から東は50Hz、関西から西は60Hzですが、ざっくりと分かり易く解説すると回転ドアが50Hzで回転すると1秒あたり50人の人が通り抜ける事になりますが、60Hzになると60人になります。
では5GHzではどうなるかと言えば50億となり60GHzでは600億になるので、1秒間に50億のデータと600億のデータ、どちらがたくさん送れるのか一目瞭然で、60GHzの方がデータ量の多い綺麗な画像が転送できる事がよく分かりますよね。


バスパワー駆動で電源不要


次にこのはPlug&Playでどう言ったデバイスでも使えるだけでなく、トランスミッターの方はバスパワー駆動と言って接続したデバイスから電源供給を受けて動作しますので、接続したデバイスのバッテリーの減りは早くなりますが、ケーブルレスで使用できるので好きな場所で使えます。

また充電ケーブルを「PK200」に差し込んで使えば、デバイスに給電しながら使えますので、バッテリー残量を気にせずゲームをプレイしたり、テレビの大画面で動画を見たりと言った事が楽しめますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/1214418442/mkon-top-tech-wireless-4k-transceiver

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