大きなトレーニングマシンがなくても、重いダンベルやバーベルがなくても自宅で補完スペースもほぼ取らず、なおかつ安価に手に入り、大型のトレーニングマシンと同じ様な筋力アップが期待できるトレーニング機器としてレジスタンスバンドは非常に有効です。
レジスタンスバンドとは極々簡単に説明するとゴムで出来たバンド、ロープなのですが、ご存じの様にゴムは引っ張れば引っ張るほど形を復元しようとして縮みますのでそれが負荷となって筋力アップする事が可能です。
ただ同じ1本のレジスタンスバンドで腕、足と負荷を変えて使うと言う事ができないのが残念な所で、何本か揃えておかなければいけませんし、ウエイトを増やそうと思ってもダンベルの様にオモリを増やす訳にはいかずバンドを買い直すしかないのが悔しい所です。
そこで今回は、負荷を自由に変える事ができるレジスタンスバンド「Ten Ten Tubing-Band」をご紹介致します。
引っ掛けるゴムの本数で負荷を調整
今回紹介するレジスタンスバンド「Ten Ten Tubing-Band」で最も魅力的なのは負荷の増減が容易に出来る点です。
レジスタンスバンドは1本のゴムバンドなので本来であれば負荷を増やしたり減らしたりと言う事は出来ず、基本的には複数のレジスタンスバンドを交換して使うか、2本、3本と束ねて持つ事で負荷を増やします。
一方でこの「Ten Ten Tubing-Band」ではチューブの中に6本のゴムベルトが入っており、この6本のゴムを何本引っかけるか、何本使うかで負荷が変わって来ます。
そしてその負荷はバンド1本ですと約5kg〜9.5kg、バンド2本で5.9kg〜10kg、バンド3本で9kg〜16kg、バンド4本で12kg〜20kg、バンド5本で15kg〜28kg、バンド6本で18kg〜35kgと、1本で6kg〜35kgと負荷の重さを変化させる事ができますし、両手で2本使うのであれば何とさいだい70kgの負荷でベンチプレスも出来てしまうのです。
しかもあるのは短いレジスタンスバンドで、ゴムは予めチューブの中に入っていますので、持ち歩くのにも便利です。
移動中でもトレーニング可能
次に「Ten Ten Tubing-Band」はレジスタンスバンドと言う事で携帯性にも優れており、普通にバッグの中に入れて持ち歩く事ができますし、バンドの重さが問題になる事もありません。
また大きなスペースは不要で自分の身体さえあればトレーニングできる「Ten Ten Tubing-Band」は、車移動途中で少しコンビニで休憩してトレーニング、信号待ちで停車した時にトレーニングと言う様な事も鍛える部位によっては出来ます。
トレーニングは全部で30種類
そしてこの「Ten Ten Tubing-Band」で可能なトレーニング種目は最大30種類にも及びます。
しかも鍛えられる筋肉、部位は胸、背中、肩、腹筋、脚、腰とほぼ身体のどの部分の筋肉でも鍛える事ができますし、筋トレ以外にもヨガに応用すると言った事も可能ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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