窓って拭いて綺麗に保っていれば気持ちの良いものですが、拭かなくても全く生活に支障がないもの窓拭きです。
それに窓に土ホコリがついても雨が降ればある程度流してくれますし、もうドロドロで窓の外の景色が見えないなんて事はまずありませんので、ついついまぁいいか、で何年も掃除しておられない方も多いかと思います。
そこで便利なのが窓拭きロボットで、窓に貼り付けておけばアッと言う間に窓をピカピカに磨いてくれますし、ただ窓に貼り付けるだけの手間なので、勢いがなくても、暑くても寒くてもロボットが掃除してくれますので、超楽なのですが、窓を拭くためだめに何万円も出せるかです。
そこで今回はマルチに使えるコスパの良い窓拭きロボット「HUTT W8」をご紹介致します。
細かく場所を変えながら水拭き
窓拭きロボットには乾式と湿式の2つのタイプがあり、前者の乾式は拭き上げをするものや濡らしたモップで窓を拭くタイプなので、予め窓洗いをしておいたり、水で洗い流しておかなければならないと言う手間が発生します。
一方で湿式は、窓拭きロボットのタンクに注入された水や水で薄めた中性洗剤、後から洗い流したり拭き上げたりする必要のない窓拭き専用の洗剤を霧状に噴射しながら窓を拭いて行くタイプで、後者の方が事前の下準備や後の作業と言ったものが一切ありませんので、後者の方がオススメですし、この「HUTT W8」も後者の湿式タイプで、汚れが酷ければ予め窓に洗剤を振っておいて、水拭きするのがこの「HUTT W8」のオススメの使い方です。
そして1回の充電で最大20分、面積で言えば35m²もの広さの窓ガラスをクリーニングする事ができますので、性能的にも優れています。
また性能面で言えば横移動ないし縦移動、渦状に移動しながら窓掃除を行うのですが、真っ直ぐに窓に貼り付けなくても自分で垂直や水平を認識して正確に窓枠まで移動して掃除を始めるだけでなく、端までくればボディーをボディーの幅1/4程度ズラして移動するので1回の「HUTT W8」による拭き掃除で窓ガラスは拭き残しもなくピカピカです。
レーザーセンサーでガラスのエッジを抽出
そして窓拭きロボットは、窓の端まで移動し窓枠に当たるとバンパセンサー等で枠を検出し方向を変えて移動すると言うのが一般的で、たまに窓枠のない様な窓ですと窓枠が検出できず、そのまま窓枠を超えて落下すると言う機種も中にはありません。
ですが今回紹介している窓拭きロボット「HUTT W8」は、ボディーの四隅にレーザーセンサーを搭載しガラスのエッジ(端)が抽出できるので、例えば2面ないし3面が総ガラス張りと言ったお風呂の窓でも、窓から落下せずに掃除する事が可能です。
ガラス以外の場所の拭き掃除もok
そしてこの「HUTT W8」が掃除できるのは窓だけではありません。
例えばお風呂場の壁もこの「HUTT W8」で掃除できるため、お風呂掃除の手間が1つなくなりますし、3,800paと言う非常に強力な吸引力によって、パネルとパネルの接合面の様なものも落下せずに乗り越えられるので便利です。
更に表面が平らな場所で吸着できれば窓、パネル以外の場所でもよく、パットは何枚か付属していますのでパットを変えて例えば壁に限らずテーブルの拭き掃除であるとか、床の拭き掃除と言った用途にも使えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/hutt/hutt-dual-water-spray-window-cleaning-robot
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