朝晩が涼しくなり、日中は暑い日もあるものの、次第に秋へと季節は向かって行き、寒くなって来ると温かいドリンクがついつい欲しくなりますが、温かいドリンクの飲み頃温度って本当に短いですよね。
冷たいドリンクは氷を入れる事で温度を長時間キープできますが、温かいドリンクはアッと言う間に冷えて冷たくなりますよね。
そこで今回は、温かなドリンクを温度キープができるヒーターコースター「Heating Coaster Pro」をご紹介致します。
お気に入りのマグが使えるヒーター
今回紹介する「Heating Coaster Pro」は、マグの中ではなくコースーター側にヒーターが入っているマグで、専用のマグも付属しているのですが、みなさんがお気に入りのいつも使っているマグを使えると言うのが1つの特徴です。
ですから、ヒーターを内蔵したマグの様に洗うのに気を使うと言う事はありませんが、ヒーターの熱でマグが過熱されますので、保温温度を高く設定したのであればマグの底に触れない事と、くれぐれも火傷に注意する事です。
赤外線センサーで温度を一定にキープ
次に多くの同ジャンルのヒーター付きのコースーターが、ヒーターの入ったコースターの温度を一定に保てるだけで、決してその温度はマグの中のドリンクに反映されているのかと言えばそうではないのに対して、この「Heating Coaster Pro」では、最近では認知度も上がり、家庭でも使用されている方が多い非接触体温計と同じ、熱を持つ物体から放出される赤外線の強さによって温度が分かる赤外線温度センサーを搭載しています。
そして独自の温度計測アルゴリズムによって陶器製のマグであればほぼ誤差なくマグ内のドリンクの温度を計測し、40℃〜80℃の範囲内で1℃単位で好みの温度にキープさせる事ができます。
ただ陶器でも、高台のついた様な容器はコースーターと密着せず熱がほぼ伝わらないので、そう言ったコースーターと密着する様な底を持ったマグでないと使用できません。
節電とセーフィティー
そしてこの「Heating Coaster Pro」では、赤外線でマグ内の温度を計測・管理する事で、もし空になってしまったマグを置いてしまった時に過熱し過ぎたマグを持つ事で火傷を負ってしまったりする事を防ぐセーフィティー機能も搭載しています。
更にマグを置きっぱなしにしている時間が2時間以上になると自動的に電源を落とす、節電機能も合わせて持っていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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