Newガジェット

何と連結する事で最大260cmまで延長可能なUSB-C PD3.1 240W充電をサポートしたUSB-C充電ケーブル「AOHi」

みなさんはスマートフォン等の充電ケーブルってどれくらいの長さのものを持っておられますか?
充電ケーブルって長いものを持っておけば大抵のシチュエーションで使えますが、スマートフォンとモバイルバッテリーを重ね持ちしながら充電すると言ったケースの際に2mもある様なロングケーブルは逆に邪魔でしかありませんし、かと言って1mケーブルだと、USB充電器からの距離が遠くて使い辛かったりしますので、結局何本も充電ケーブルを持ち歩くか、長いケーブルで我慢するかのどちらかになります。

ですが今回紹介する充電ケーブル「AOHi」なら、長さが変えられるのできっとあなたの思い通りの使い方ができるはずです。


延長ができる3種類のケーブル



今回紹介する充電ケーブル「AOHi」は4種類のケーブルで構成されています。
1つは長さ10cmのケーブルで、両端がUSB-Cになっているケーブルと、USB-C <-> Lightning ケーブルで、Lightningケーブルは安心安全の証でもあるAppleのMFi認証を取得していますので安心して使えますし、何よりMFiを取得していると言う事はAppleの厳格な製品テストをパスしていると言う事ですから、丈夫なケーブルだとも言えますので安心して長く使えます。

そして3つ目のケーブルは長さ80cmのケーブルなのですが、片方はUSB-Cコネクタなのですが、もう片方はUSB-Cのメスコネクタになっておりこのケーブル単体では使えず必ず長さ10cmのケーブルと組み合わせて使わないといけないと言うちょっと特殊な延長ケーブルになっています。

そして4つ目のケーブルは全長1.7mのカールケーブルで、これも80cmのケーブルと同じ様にUSB-Cの延長ケーブルの様な形態を取っており、10cmのケーブルを接続すると最大1.8mのケーブルに、更に80cmケーブルを連結し10cmケーブルを取り付けると最大で2.6mもの長さにケーブルになりますので、この「AOHi」はシチュエーションに応じて臨機応変に長さを変える事ができるケーブルだとも言えます。

また長いケーブルは円を描く様にまとめると断線の危険性も少ないのですが、どうしてもロープをまとめる様にまとめてしまいがちで、そうなると折れ曲がった部分でケーブルが断線するのですが、この1.7mのカールケーブルは自ら円筒形の形状に縮んでまとまるので、まとめる必要がないだけでなく断線させる危険性もありません。

そしてこの他にケーブルを覆う編み込みのケーブルカバーはケブラー繊維と言って防弾チョッキにも使われている非常に強い繊維が使われて非常に丈夫なケーブルに作られています。


USB-C PD3.1 240W充電をサポート


次にこの充電ケーブル「AOHi」の魅力は次世代のUSB-C PD(Power Deliver)3.1規格に対応している事です。
従来のUSB-C PD3.0では最大100Wでしか給電できませんでしたが、USB-C PD3.1では最大240Wでの給電が可能で、より早く充電する事ができる様になっています。
ただ現状としてUSB-C PDで140W充電に対応している様なノートPCもほんの数機種しかないのが現状で240W給電は現状ではオーバースペックですが、将来的に240W充電できる製品が出て来た時のこの充電ケーブル「AOHi」を使っていれば新たに買い直したりする必要がありませんし、気が付かないで使っていたとしても常に最速で急速充電してくれます。

またケーブルの工夫として連結して延長した場合、ナットでケーブル同士を固定し引っ張っても抜けない様に工夫されている点も見逃せません。


ケーブルの色で充電状態を判別


そしてまたこの充電ケーブル「AOHi」のコネクタ部分にはLEDが内蔵されており、充電中にコネクタ部分を見る事で青色に点灯していれば通常充電、黄色なら急速充電、緑ならトリクル充電になってる事を示しており、ちゃんと充電されているのか、急速充電になっているのかコネクタのLEDを見る事で分かる様になっています。

更にこの「AOHi」にはGaN(窒化ガリウム)パワー半導体を使った小型の最大出力140Wの充電器と、最大出力67WのUSB-C充電器がオプションで用意されており140W充電器はケーブルとセットになったバリエーションがラインナップされていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/aohi/the-future-creative-power-cable

上から見るとリアルな方位を、側面から見ると目線の先の方位を知る事ができるボールコンパス「The Bugeye」前のページ

ミニマリストの方のための、スマートフォンがジャスト入るサイズ感のスリングバッグ「AUX Sling」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    デジタルよりアナログが好きと言う方に1〜100分まで設定可能なデジタル砂時計「Focus Timer…

    デジタル社会の今、アナログなものに安心感と言うか安堵感を覚えるなんて事…

  2. Newガジェット

    3種類の先端ツールを取り替える事で調理をより楽しく、楽にさせてくれるトング「GripFlip」

    ホームセンターや100円均一ショップなどで調理器具を見ていると、えっ!…

  3. Newガジェット

    登坂能力がハンパないミニクルーザータイプの電動スートボード「LeafBoard」

    2020年の東京オリンピックでは競技にスケートボードが加わる事になりま…

  4. Newガジェット

    ポケットにもヒーターが入った、自転車乗りにオススメなヒーター内蔵防水フルフェイス・ジャケット「HOM…

    昨年に続き事の夏も非常に熱く、空調服と言ってバッテリーでファンを回して…

  5. Newガジェット

    スリムパンツのポケットに目立たず入り込むスリム財布「slimJIMMY」

    最近のメンズファッションの流行はと言うとダボッとしたものよりもスリムで…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP