屋外で細かな部品を触る様な作業をしている場合、ついつい手袋をしていると部品がつまみ辛いので手袋をせずに作業をしていると、そのウチに指先が寒さで冷えすぎて感覚がなくなって来てうまく部品が摘まめなかったりするので、そうなったらカイロなどで指先を温めて感覚が戻ったら作業を再開します。
ですが、カイロで指先を温めてもほんの数分しか持たないのでまた暖めるのですが、作業をしているよりも暖めている時間の方が長くて仕事にならず何か手をずっと暖めるものがあったらいいなぁ〜と思っていたのですが、今回紹介する「Hand Warmer Utility Bag」ならポーチに突っ込むだけで手全体を暖めてくれるのでなかなか良さそうです。
手を突っ込んで温めたる即暖ヒーター内蔵ポーチ
今回紹介するポーチ「Hand Warmer Utility Bag」はポーチの両サイドに手を入れる事ができる穴が空いており、手を入れる為のポケット内部にはスイッチONで3秒で最高温度まで加熱出来る即暖ヒーターが内蔵されており、ポーチの中に手を入れればすぐに手を温められると言うのが最も魅力的な所です。
しかも手首までしっかりとポーチの中に入れて温める事ができますので、指先だけをカイロで暖めるのと比べて手全体を手首まで温められますので、芯までしっかりと暖めればカイロで指先だけを暖めた時の様にすぐに指先が冷たくなる事はないので作業も捗ります。
またつけっぱなしだとバッテリーは減りますが、作業の途中途中で手が空いたときにポーチに手を突っ込む様にしておけば手は冷えずに暖かい状態をキープする事ができますので、作業効率も上がります。
またレジャー等でもこの時期だとワカサギ釣りなどに行った際に手袋をしたままだとエサをつけたり魚を外したりと言った事がやり辛いのでついつい手袋を外したまま作業をしてて、手の感覚がなくなる事がよくあるのですが、この「Hand Warmer Utility Bag」がそう言った作業も快適に出来ます。
またヒーターは37℃、45℃、52℃の3段階に温度を設定できる様になっているのですが、37℃ですと付属のバッテリーで最大14時間の連続使用が可能で、45℃だと9時間、52℃ですと5時間の連続使用が可能です。
丸洗いできるから汚れても安心
次にこの「Hand Warmer Utility Bag」には金属から作られたヒーター線ではなくカーボンヒーターが使われており、カーボンヒーターは濡れても錆びたりしない事から洗濯機で丸洗いする事ができるのです。
もちろんコントローラーやディスプレイも防水仕様になっていますので、汚れても洗濯機で与える事から、外作業で汚れた手を突っ込んだりしても後から洗えますし、針にエサをつけて汚れた手や魚から針を外して汚れた手を入れたとしても後から洗える事から、気兼ねせず汚れた手を入れて温められるって言うのも魅力的なポイントです。
収納力は…..
そして「Hand Warmer Utility Bag」のポーチとしての収納力はと言うとこの「Hand Warmer Utility Bag」は手を温める機能がメインなので、手を入れるためのポケットが1番大きく、ここに何か荷物を入れておく事もできますが、メインとなる荷物を入れておく為のポケットは上部とサイドの2ヶ所に用意されています。
どちらも内容量的はさほど変わらないのですが、サイドのポケットはスマートフォンの操作が可能な透明シートがついた内ポケットがありますので、ここにスマートフォンを入れておけば汚れた手や濡れた手でスマートフォンを触っても汚れたり濡れたりせず使用する事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/coalax/coalax-fast-heating-hand-warmer-bag-for-outdoor-activity
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