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スピーカーの数で音質の良さが分かるサブウーファー×2+ツイーター×2+ANC搭載ヘッドホン「HEAVYS」

今やサウンドの良いヘッドホンやイヤホンは複数のドライバー(スピーカー)を搭載している事が当たり前になっています。
ドライバーはサウンド信号を受けたコイルがダイアフラム(振動板)を振動させることで音を作り出しているのですが、低音は周波数が低くダイヤフラムがゆっくりと動く事で低音を作り出し、ツイーターの様な高音域の再生が得意なスピーカーは高い周波数の音を再生する為にダイヤフラムのは早く振動する様に作られています。
よって複数の周波数特性の違うドライバーを組み合わせる事で、低音から高音まで幅広い周波数を再生できる様なドライバーを作り上げる事ができますし、逆にドライバーの数が少ないと再現できるサウンドに限りがあります。



そこで今回は片耳あたりサブウーファー×2+ツイーター×2の合計4つのドライバーを使ったオーバーヘッド型のヘッドホン「HEAVYS」をご紹介致します。


再生周波数は5Hz〜46kHz




まず今回紹介するヘッドホン「HEAVYS」はヘッドホンの大きさを利用する事で通常は大口径のドライバーを1本だけ内蔵する所を、サブウーファー2本、ツイーター2本の合計4本のドライバーを配置する事で何と5〜46kHzのサウンドを再生する事が可能なオーバーヘッド型のヘッドボンになります。
人間の可聴域と言って音として聞き取れる音の周波数の上限が20kHzと言われていますので、このヘッドボンはそのほぼ倍の周波数の音まで再生できると言う事になりますので、実際に音としては聞こえないけれども肌に感じるサウンドとしては感じ取る事ができますので、まさに異次元のフィーリングを作り出してくれるヘッドホンである事は言うまでもありません。

しかもサブウーファー2本は低音が織り成す身体にビンビンと響く心地よい振動も再現してくれるでしょうから、聴くためのヘッドホンから体感するヘッドホンになっています。

またイヤホンと比較してヘッドボンの良い所はぶ厚いイヤクションで耳をスッポリと覆う事で、イヤホンにはない無音状態を作り出してくれる所で、雑踏の中でも室内にいる様な状態を作り出しより良いサウンドを聴かせてくれます。


ロスレスハイレゾ再生可能




そしてまた、この「HEAVYS」はBluetooth5.1通信モジュールを搭載し、オーディオコーディックとしてSBC、AAC、apt-X adaptive、LHDCをサポートしハイレゾオーディオの再生をサポートしており再生周波数は有線接続よりはかなり落ちるものの、それでも5〜24kHzと人間の可聴域を超えるサウンドを再生する能力を持っています。

更にイヤクッションで周囲のノイズはある程度軽減されてイヤホンよりは良いサウンドを雑踏の中でも聞き分けられる状況を作り出してくれるのですが、それにプラスしてアクティブノイズキャンセラーを搭載しているのですから、この「HEAVYS」が再生するサウンドが雑踏の中でもどれだけ澄んでいるのかが想像できると言うものです。

またヘッドホンなので大型のバッテリーが搭載できる事からBluetoothでの再生でもANC稼働で50時間、ANCをOFFにすれば60時間と言う脅威の連続再生能力を有しています。


聴覚保護機能




そしてまた「HEAVYS」では、クオリティの高いサウンドが再生できるだけでなく、大音量再生による耳へのダメージを回避する為にSPL回路を内蔵しています。
これはiPhoneと組み合わせて使うAirPods等にも組み込まれている機能で、大きな音で楽曲を長時間再生すると耳の機能を損傷する事が分かっており、それを回避する為の機能で、より良いサウンドをより良い環境で聴かせようと言うコンセプトを持ったオーバーヘッド型のヘッドホンになりますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/heavys/heavys-headphones-engineered-for-heavy-metal

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