電気やガスと言ったエネルギー価格の高沸ばかりがニュースになっていますが、それ以外に上下水道も自治体によっては値上がりしているってご存じでしたか?
と言うのも浄水設備や下水処理設備を動かしている動力は電気できから当然、エネルギー価格が高くなればそう言った処理設備で使用する電力量は同じでも単価あたりの価格が上がっているのですから、負担も増えているから当然と言えば当然です。
そこで今回は、節水効果が高いだけでなく、植物を枯らさず生き生きと育てる水やりシステム「RainPoint Smart+ Garden Watering System」をご紹介致します。
自動化を最強にサポートするセンサー群
今回紹介する「RainPoint Smart+ Garden Watering System」は、”Display Hub”を中心とし様々なセンサーやウォータータイマーで構成された自動水やりシステムで、ネットから取得した天気予報を元に腫れていれば水をやり、雨予報なら中止すると言った自動化が行えるシステムとなっています。
ただそれだけであれば既にそう言った天気予報を元に自動化される水やりシステムは市販されており、別段珍しくありませんが、この「RainPoint Smart+ Garden Watering System」にはそれだけではなく、温度センサー、湿度センサーが用意されており、これら温度センサーや湿度センサーからの情報を元に、本来であれば雨予報であれば水やりスケジュールは入っていないのですが、温度センサーで検出する気温が上昇し、湿度センサーで検出される湿度も下がると言った顕著な腫れへと以降すると予想される場合、水やりのスケジュールを入れる様になっています。
更にこの水やりシステムには雨量計がラインナップされており、実際に雨は降ったけれども、通り雨ですぐに止んでしまって水の量が圧倒的に足りないと言った場合、雨量計のデータから実際に降った雨の量を計算し、追加の水やりスケジュールを入れられる様にもなっています。
また土の水分量を計測する為のセンサーもあり、実際に水やりをしたけれども気温が高くて土中の水分量が思った以上に低いと言った場合に追加の水やりスケジュールを入れる事もできますし、逆に水分量が高いと言った場合は水やりを中止すると言った判断も的確に出来る様になっています。
個別に制御が可能なウォータータイマー
次に実際の水やりですが、こちらには1系統と2系統の蛇口のついたワイヤレスで動作するウォータータイマーがラインナップされており、どちらも”Display Hub”を通じてコントロールされるのですが、このウォータータイマーで便利なのが2系統タイマーで、2本のホースを繋ぐ事ができるだけでなく、それぞれの蛇口を個別にコントロールできるため、水やりをする植物であったり、場所であったり個別に水の量を調整する事ができます。
そしてこれによって水やりを効率化できるだけでなく節約もできますし、植物を枯らしたりと言った事を防ぐ事も同時に出来ます。
使った量を可視化するウォーターフローメーター
そしてこのシステムには実際使った、このウォーターフローメーターを通じて供給された水の量を計測する事のできる計測機もラインアップなれています。
つまりこのウォーターフローメーターを使えばどれくらいの量の水を使ったのかが分かりますので、水をやり過ぎているだとか、不足していると言う事もウォーターフローメーカーのモニターを見ればよく分かりますし、また洗車などでの水の使用量などもこのウォーターフローメーターを使えば可視化する事ができ、水の使いすぎなども気付く事が出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/rainpointonline/rainpoint-smart-garden-watering-system
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