Newガジェット

口径サイズが違うドリンク缶の蓋を綺麗にカットし缶そのものをグラスにしてしまう「Draft Top® PRO」

2〜3年前にアサヒのスーパードライの生ジョッキ缶の様に、ビール缶やジュースの缶の蓋を綺麗にカットする事でグラス代わりにもなるドラフトトップと言う缶切りと言うか缶開けが流行りましたが、ちゃんと缶の蓋を切って開ける事ができましたか?
小生も2〜3種類の違うメーカーのドラフトトップを購入し、日本のメーカーのビール缶やアメリカやヨーロッパのメーカーのビール缶で試してみたのですが、何かスジがつくかなと言う程度で1本も綺麗に缶の蓋を取る事が出来ませんでした。

そこで見つけたのが今回紹介する「Draft Top® PRO」で、これならどの様な缶の蓋でも取ってくれそうです。


蓋を取ると何が変わる?


まず最初にこの「Draft Top® PRO」を使って缶の蓋を取って飲むと何かが変わるのか?ですが、1つはやはり味の違いです。
例えばビールの場合、泡を立ててグラスに注ぐとビールが空気に触れて苦味が増えますが、泡を立てずに注ぐとそのビールが持つ香りが泡に邪魔されずに放出されますので香りを強く感じますし、苦味が減り甘味や芳醇さと言った別な味が際立ち、全く別な飲み物の様な感じさえします。

更にソフトドリンクやチューハイ系の缶ですと、冷えてない場合そのまま氷を缶の中に入れて冷やす事ができるのは、プルトップを開けてでは出来ない事で、フルーツを添えたり、新しくカクテルを作ったりと言った事が出来る上に洗い物はゼロ。

更に飲んだ後の缶はプランターとして使ったり、デコってインテリアとして飾ったりも出来ます。


蓋が落下しない


次にこの「Draft Top® PRO」が魅力的なのは、マシンに缶を押し込み、横方向に動くレバーを捻って缶を固定させた後に、縦方向に動くレバーを倒すと缶が回転し蓋が瞬時に切り取られる所で、ドラフトトップの様に、力をこめてドラフトトップを握って缶を回すと言った力仕事をしなくても済みますし、もしドリンクが吹き出たとしてもマシンの中なので衣服に降りかかると言った様な事はありません。

更にこの「Draft Top® PRO」が良いのが蓋が取れる所で、ドラフトトップの多くは蓋を切り取った後に蓋を缶の中に沈めてからしかドリンクを飲む事ができず、衛生的にこれが気になっていたのですが、この「Draft Top® PRO」はカットした際に蓋はマシンの中に残り外す事ができるのが魅力的な所です。


ケガのない切断面


そしてカットした蓋も、カットされて残った缶の方も、尖った突起もエッジも残りませんので安心して小さな子ども達にも「Draft Top® PRO」で開けた缶を渡す事ができます。

更に飲み終わった後の缶を再利用する時でも突起があり手が切れたりする様な状態では使い辛いですが、この「Draft Top® PRO」の様にそう言った危険性なくカットしてもらえるのは本当に安心ですので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/drafttop/draft-top-pro

前後に伸縮する事で大きさを調整できるだけでなく、超軽い折り畳み自転車「Pop-cycle!」前のページ

充電器部分が分離する事で便利な上に使い勝手が良い充電器内蔵モバイルバッテリー「JuicePi」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    バスアメニティーの容器の概念を捨てた画期的なシリコン製ケース「XUBE」

     旅行やスーパー銭湯やジムへ行く際に施設に置いてあるシャンプーやリンス…

  2. Newガジェット

    ホットとコールドドリンクを一緒に入れて持ち歩け、重ねてコンパクトになる保温ボトル「Hitch」

    最近は、コンビニで飲料を買わず自宅から飲料の入った保温ボトルを持って行…

  3. Newガジェット

    背中が丸くなっているので姿勢を良くしたい、そう思っている方に真っ直ぐな姿勢の維持をサポートする「FI…

    いわゆる猫背と言う、背中が丸くなり姿勢が悪くなっている事で肩凝りや腰痛…

  4. Newガジェット

    ベルトとエアーによって動きやすい様に常に微調整ができる所が特徴の、身体に優しい姿勢矯正器具「Allb…

    みなさんは昔、姿勢が悪いからと言って背中にモノサシを差し込まれたって経…

  5. Newガジェット

    高さ28cmまで12段階で高さを調整する事のでき、キャリングケースにもなるノートPCスタンド「Riz…

    テレワークで自宅でPCを使い仕事をされる機会も多くなっているかと思いま…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP