Newガジェット

前後に伸縮する事で大きさを調整できるだけでなく、超軽い折り畳み自転車「Pop-cycle!」

折り畳み自転車はコンパクトに折り畳む事が出来ますので、車に自転車を積んでレジャーに出かけたりと言った際にも便利ですし、折り畳めば玄関に置いておく事もできますし、公共交通機関などにも持って乗る事ができますので移動にも便利です。

ただコンパクトに折り畳む為に自転車は全般的に小さくなってしまいタイヤも小さく長距離を移動したり、坂道を登ったりは結構大変です。

そこで今回は大人でも楽々走る事ができる折り畳み自転車「Pop-cycle!」をご紹介致します。


まさかの前後伸縮


今回紹介する折り畳み自転車「Pop-cycle!」は、一般的な折り畳み自転車がフレーム中央部分のヒンジで二つ折りするのに対してこの「Pop-cycle!」は前後に伸縮させる事で自転車をコンパクトに出来る様になっているのが特徴です。

そのため、一般的な自転車は広げてもサイズを変える事ができませんので、コンパクトなものは身体の大きな方にとっては子どもの自転車に乗っているのと同じくらい乗り辛いものですが、この「Pop-cycle!」は前後に伸縮させる事ができるだけでなくサドルは最低77cmから最大96cmまで伸縮させる事ができますし、ハンドルも80〜115cmまで調整する事ができ丁度良い位置で固定できるため、身体の大きな方は目一杯引き延ばせばサドルからハンドルまでの距離も長くなり運転し易くなりますし、小さくすれば子どもさんでも運転する事ができます。

また前後に伸縮し、真っ平らな状態に出来る様にハンドルもペダルも内側に折り曲げられる様になっているため、車などに複数台積み上げて乗せる事もできます。


坂道も楽々と登れるデュアルスピードギア


そして変速ギアのついた自転車の場合、ギア比を小さくする事で脚にかかる負荷が減り、ギア比を高くする事で負荷は上がりますが、より早く走る事ができます。
ただ折り畳み自転車の場合、ペダルに直結する側のギアと言うのは折り畳むと言う構造上あまり大きくできませんので、どうしても後輪の変速ギアとのギア比が小さくなり、平地ではスピードをあまり出す事ができません。
ですがこの「Pop-cycle!」ではペダル直結のギアと後輪の変速ギアを直結するのではなく間にもう1枚ギアを噛ませるデュアルギアとする事でギア比を大きくする事ができ、平地では時速20km/h程度は普通に漕いでスピードを出す事ができる様になっており移動がとても楽に出来る様になっています。


カラーラインアップは全10色


そしてカラーラインアップはこう言った自転車では珍しくGRAY、WHITE、BLACK、KHAKI、NAVY、OLIVE、VIOLET、RED、TEAL、PINKと何と10色もラインアップされており、男性も女性も選びやすいカラーラインアップとなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/1024731392/popsicle-pop-cycle-a-whole-new-fold-slide-able-bike

Sidecar機能を使いiPadをMacのディスプレイに使っている方必見!!ちょうど良い目線ポジションに設置できるiPadスタンド「MagFlött」前のページ

口径サイズが違うドリンク缶の蓋を綺麗にカットし缶そのものをグラスにしてしまう「Draft Top® PRO」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    120°ごとに配置された60分目盛と3本の固定されたアームが特徴的な自動巻き腕時計「Vendetta…

    世の中には実用性を考えずにデザイン重視で考えられた工業製品と言うのは普…

  2. Newガジェット

    たった4時間で生ゴミを堆肥としても使える状態にする卓上型生ゴミ処理機「Lomi」

    よく生ゴミ処理機をコンポストと言う名称で呼んでいる製品があったりします…

  3. Newガジェット

    マジこの価格!? 3.5Wブルーレーザーモジュールを使い金属への彫刻も可能なレーザー彫刻機「Xmin…

    レーザー彫刻機は非常に強力なエネルギーを持ったレーザーを素材に当て、素…

  4. Newガジェット

    カード最大8枚、お札2枚、コイン2枚、鍵1本が収納可能なミニマム財布「Minix3.0」

    最近では公共交通機関ではICカードがあれば地方の路線バスでも利用する事…

  5. Newガジェット

    A75 磁気スイッチを採用しラピットトリガー機能を搭載したメカニカルキーボード「DrunkDeer …

    ゲーミングキーボードなどに採用されているキーは機械式、接点式と言って金…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP