テレワークで自宅でPCを使い仕事をされる機会も多くなっているかと思いますが、みなさんはノートPCスタンドって使われていますか?
と言いますのはテーブルと言うのはたいてい座って肘の高さに調整されていますし、今の様に何でもPCではなく書類に手書きで書いている様な時代は肘を上げない上体で肘がテーブルの角に当たる程度の高さがちょうど書きやすい高さでした。
ですが今のノートPCでの作業は、モニターの上辺が顎よりも下に位置し視線が斜め下を向く程度なら良いのですが、頭を前傾させた状態を維持すると首や肩の筋肉に負担がかかり、その負担は体重50kgの方が45°頭を斜め下を向けた状態を維持すると体重20kg強の幼児さんを肩車しているのと変わりません。
ですからスタンドを使いできるだけノートPCのモニターの位置を上げると言った事が重要になって来て、それが肩や首の筋肉への負担の低減へと繋がります。
そこで今回は最大28cmも高さを上げる事ができるノートPCスタンド「Rizr」をご紹介致します。
低いテーブルや床の上での作業時に便利なスタンド
一般的なノートPCスタンドは斜めに角度をつけてモニターの位置だけを上げると言ったものが一般的です。
ただそれですと、例えばカフェの低いコーヒーテーブルの様なテーブルで作業する様な場合、かなり前傾と言うよりはほぼかがみ込んで作業する様な状態になりますし、近眼ですと尚更です。
ですがこの「Rizr」の様に高さを上げる事ができますとモニターの位置もそうですがキーボードの位置も28cmまでと制限はありますが高くなりますので、そのままの状態よりもノートPCが使い易くなるのは間違いありません。
またワンルームマンションで部屋が狭く、ベッドを置いてテーブルまで置くと部屋の中を行き来するのも大変と言う様な状態の場合でも、この「Rizr」なら目一杯高くすると座卓と同じ様な高さになりますので、胡座をかいて膝の上に乗せて作業するよりはずっとPC作業がし易いのは言うまでもありません。
リフトアップして更に8°の傾斜をつける事も可能
そしてこの「Rizr」には16インチのMacBook Proと同等サイズのノートPCを収納する事ができるポケットがついているのですが、そのポケットの蓋がiPadカバーの様に三角形に折る事ができる様になっており、8°の角度をつける事ができる様になっています。
つまり28cm上げて更に8°の角度がつけられよりディスプレイの位置が上げる事ができますので、首や肩の筋肉への影響を抑える事ができます。
更に角度をつける事でノートPCの下に空間を作る事ができ、放熱性が更に良くなりますのでノートPCの寿命も延ばす事ができます。
スタンドがポータブルバッグに
そしてこのスタンド、ポケットがついておりノートPCを収納する事ができるのですが、ポケットにノートPCを入れたまま、この「Rizr」につけられたハンドル部分に指を通してノートPCを入れたままスタンドをバッグの様にして持ち歩く事もできるのです。
更にオプションにはなりますが、ベルトも用意されており肩掛けバッグやメッセンジャーバッグの様に肩にかけて持ち歩く事もできますので、便利な上にノートPCを小脇にかかえて移動して落下させて壊すかもしれないなんて心配もしなくて済みますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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