3〜4年前に小型のLEDプロジェクターが流行ったのをみなさんは覚えておられますでしょうか?
その当時、掌サイズでスマートフォンを接続し自宅の壁や天井をスクリーンにしてゲームや動画などを楽しめると言う事で小さなお子様がおられるご家庭で人気でしたが、掌サイズのLEDプロジェクターには、明るい部屋では使えないと言う欠点がありました。
確かに考えればあの小さなボックスに光源が入っているのですから、大きなメッセンジャーバックほどの大きさがあるハロゲン電源を光源にしたプロジェクターと比較すればそう明るくないのはよく考えてみれば分かる事です。
しかも解像度もさほど高くなく映画の字幕を読むのも結構大変で、結局2〜3回使ったけれども仕舞い込んでしまって今やどこにあるのか分からないと言う方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は数年経過して驚くほど進化したプロジェクター「YUNY Ultra-Short-Throw Projector」をご紹介致します。
デスクトップ上でも使える10点マルチタッチのプロジェクター
今回紹介するLEDプロジェクター
は、AIカメラを搭載したプロジェクターで、AIカメラで指を検出する事で何とプロジェクターでありながら10点マルチタッチを実現したプロジェクターです。
ですから壁に投影されたプロジェクターの映像部分をタップしたりスワイプする事で実際に投影された映像はその指の動きに合わせて動くだけでなく数ミリ単位での検出が可能なため、とても細かい作業も指1本で行う事ができます。
更にこのプロジェクターは普通はプロジェクターと言えば壁に映像を投影するのものですが、この「YUNY Ultra-Short-Throw Projector」は横に置くのではなく縦に立てる事で何とデスクやテーブルの上にも投影する事ができ、何とテーブルをディスプレイ代わりにして作業する事ができるので、壁にはモノがいっぱいあって投影できる壁がないと言った様な場合でもこのプロジェクターならテーブルに投影すれば良いので使い勝手と言う点においては申し分ありません。
作業が捗る専用スクリーンディスプレイ
次にこのプロジェクター「YUNY Ultra-Short-Throw Projector」にはオプションではありますが、専用のスクリーンディスプレイがラインナップされています。
このスクリーンディスプレイはこの「YUNY Ultra-Short-Throw Projector」と言うプロジェクターの映像を投影する為のスクリーンでサイズは29インチと85インチの2サイズがあり、プロジェクターそのものの最大投影サイズは90インチになります。
そしてこのスクリーンディスプレイは単純にプロジェクターから投射された映像を反射して表示するだけではなくスクリーンには階段状と言うか均一な幅や角度でギザギザの溝が入っており、照明や太陽の光は反射せずに斜め下から投影されたプロジェクターの映像だけを反射する様にしてボケやニジミのないハッキリとした映像を投影する事ができますし、ブルーライトなどもカットされていますので眼に対しても安全です。
これにより従来のレーザープロジェクターでも難しかった細かな文字もハッキリと読み取る事ができ、リアルに文章編集や画像の編集と言った作業もプロジェクターの映像であると言う事を気にせずにサクサクと行う事ができます。
ディスプレイ搭載Android9.0 PC
そしてこのプロジェクター「YUNY Ultra-Short-Throw Projector」にはAndroid9.0 OSが搭載されており、何と普通にAndroidマシンとして使用する事ができるのです。
つまりPlayStoreから好きなゲームアプリをダウンロードすればゲームをプレイする事ができますし、動画再生アプリやSNSアプリと言ったものも普通に利用する事ができます。
またHDMI端子がありますのでSwitchを接続しゲームをプレイする事もできますし、BDプレイヤーを接続すれば映画なども鑑賞できますので、もし興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/yuny/yuny-enjoy-the-irreplaceable-and-instantaneous-interaction
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