みなさんはマイクロプラスティック問題ってご存じですか?
マイクロプラスティックとは川や海などに放棄されたプラスティック製品が分解されそれが目に見えないマイクロな粒子になり、それを摂取した海産物を私たち人間が再摂取する事で体内にマイクロプラスティックと呼ばれる物質が蓄積されて行き、まだどう言った病気等が引き起こされるか判明していない問題の事です。
それによって日本ではレジ袋が有料化され、ストローがプラスティックから紙などの代替材料が使われるなどしている訳ですが、そんな中でほぼ全てプラスティックが使われているだけでなく定期的に交換し破棄している歯ブラシにおいて、環境に配慮したのが今回紹介する歯ブラシ「Singular Toothbrush」になります。
総シリコン製のブラシヘッドだけを交換
今回紹介する歯ブラシ「Singular Toothbrush」は柄(ハンドル)の部分はオールステンレス、そして歯を磨くブラシ部分はシリコンを使っている歯ブラシで、先端のブラシ部分だけを交換しステンレス製の柄の部分は一生使い続ける事ができる仕様となっています。
つまりこの「Singular Toothbrush」はシリコン製のブラシ部分だけを交換すると言う事でプラスティックの廃棄はゼロ(シリコンはプラスティックではないため)になりますから結果的に見ればマイクロプラスティック問題の解決へと寄与しています。
更にシリコン製のブラシはプラスティックの歯ブラシの様にブラシ部分の毛が変形したり開いて行ったりする事がありませんので、長持ちします。
更にこの「Singular Toothbrush」のシリコン製のブラシは0.2mmと言う極細の毛となっていますので歯と歯の隙間にも入りやすく、綺麗に食べ物カスなどを歯の間からかき出す事ができますし、ナイロン製のブラシの様に摩耗して毛が短くなったりブラシの毛が抜けたりと言った事がないため、非常に長く使えエコにも繋がります。
抗菌性
次にこの歯ブラシ「Singular Toothbrush」はステンレス製のハンドル部分もそうなのですが、先端のシリコン製ブラシは厳密にはエラストマーと言う、ゴムの様に男性持ちつつ柔らかい高分子素材を使用しているのですが、このエラストマーは抗菌性と言う性質合わせ持っており、長く使用する事でブラシの間などにカビであるとかバクテリアと言ったものが繁殖しないかと言った事が懸念されますが、そう言った心配は一切無用です。
家族使い分けられる4色ヘッド
そしてこの歯ブラシ「Singular Toothbrush」はブラシヘッドのカラーラインアップが、Cool gray、Deep teal blue、Ivory white、Dark blackと4色も用意されています。
これは従来から販売されている同じ様なコンセプトの歯ブラシの中ではこの「Singular Toothbrush」を作ったメーカーの歯ブラシは比較的カラーラインアップが豊富で、家族全員で使った際に同色ですと誰が誰の歯ブラシか分からなくなりますが、少なくともこの「Singular Toothbrush」の場合、家族4人までなら色で誰のものか見分ける事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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