ここ2〜3年の間にポータブル冷蔵・冷凍庫は大幅に機能アップし、バッテリーを搭載して外部電源が不要になっているだけでなく小型のコンプレッサーを搭載する事で1時間もあれば適正温度まで冷え、そして丸1日程度はバッテリーだけで温度をキープできる様なものも増えて来ましたので、キャンプやBBQに食材やドリンクを持って行く為に氷の詰まった重いクーラーボックスを持って行かなくても済む様になりました。
ですが逆に氷が欲しいと言った場合、冷蔵と冷凍が切り替えられ冷蔵冷凍庫を持っていたとしても食材にプラスして氷となるとそこまでたくさん詰め込める様な大きなポータブル冷蔵・冷凍庫はありませんので2台持つか、氷を詰めたクラーボックスを持って行くかになりますが、今回紹介するポータブル製氷機「FLEXTAIL EVO ICER」と言う選択肢もあります。
5分ごとに12個の氷を生成
今回紹介するポータブル製氷機「FLEXTAIL EVO ICER」は製氷スピードがとにかく早いのがポイントで、電源ボタンを押した後、最初に出来る氷は9分程度かかりますが、2回目以降は何と5分で氷を作る事ができるスピード製氷機能を持っており5分あたり12個の氷を作る事ができますので1時間もあれば144個もの氷を作る事ができると言う事になります。
なおバッテリー容量は200Whで1回のフル充電で氷を作る事ができるのは合計30回程度になります。
ただこれはQuick Modeで製氷した場合の製氷能力で、急速に凍らせるため、溶けやすい氷が出来ますので、時間に余裕があればCup Modeで製氷をするとゆっくりと時間をかけて製氷しますので溶け辛い氷ができ、ドリンクが水っぽくなりのを防ぎます。
また自宅でもご利用になる場合、Eco Modeを使えば氷を作る時間は長いのですが、動作音が静かになりますので、自室に置いて利用すると言った事も出来ます。
充電用USB-Cポート搭載
次にこのポータブル製氷機には200Whの大容量のバッテリーを利用しスマートフォンなどを充電できるUSB-Cポートを備えており、ポータブルバッテリーやモバイルバッテリーがないと言った時に充電できると言うのは非常に助かります。
またこの「FLEXTAIL EVO ICER」そのものの充電に関してもUSB-Cか付属のACアダプタとなるため、アウトドアなどでは氷を作りすぎてバッテリーがなくなった場合、必要ならモバイルバッテリーやポータブル電源を使って氷作りを再開できると言う様な性能も見逃せませんので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLにてご覧ください。
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