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一時的に出力を350Wまでアップ可能な、モジュール交換でUSB-C PD出力も出来るゲーミングノートPC用電源アダプタ「BT-300」

ゲーミングノートPCは消費電力が一般的なノートPCとは大きく差があり、一般的なノートPCの消費電力が100Wもないのに対して、ゲーミングノートPCの消費電力は200〜300W程度はありますので、電源アダプタも大きいと言うよりは巨大で、重さが1kg程度ありますので、これをノートPCと一緒に持ち歩くと言うのは結構嵩張る上に重みでバッグのベルトも肩に食い込んだりします。

そこで今回は定格出力300Wで最大350Wまでブーストする事も可能なゲーミングノートPC用電源アダプタ「BT-300」をご紹介致します。


大きさ半分、重さ1/3


今回紹介する「BT-300」は最大出力300W(20V/15A)の電源アダプタで、例えばLenovoの300Wの電源アダプタと比較するとこの「BT-300」の大きさは97.6mm×69.8mmとクレジットカードを縦横10mm程度大きくしたサイズで、大きさ比では65%、重さで言えば1/3のわずか325gしかありませんのでこの大きさなら持ち歩くのも苦にはなりませんし、何より一時的であれば350Wまで出力をパワーアップさせる機能を持っていますので、よくあるパワー不足でノートPCの動きが遅くなる不安定になると言った様な事も避けるられます。

そしてこの「BT-300」にはDell/Alienware、Asus/ROG、Lenovo/Thinkpad、Acer、HP/Pmem、MSI、Razer、XMGと言ったメーカーのプラグケーブルがラインアップされており、これらノートPCで利用できる様になっています。


USB-C PD140W出力


次にこの「BT-300」には”Charging station module”と言う、”BT-300”にスタック接続ができるUSB-C出力モジュールが付属しています。
このモジュールでは”BT-300”から出力された300W(20V/15A)の電力を出力変換し、100W、140W、18Wと言う3つのUSB-C PD(Power Deliver)ポートから分けて出力する事で2台のMacBook Proを急速充電可能な他、iPhoneやiPadなども同時に充電出来る様になっています。


Display module


そして「BT-300」にはもう1つ、”Display module”と言う今、ノートPCにどれだけの電力を供給しているかがリアルタイムで確認できるディスプレイが付属しています。
このモジュールそのものは出力電力を確認するだけのものなので絶対に必要なものではありませんが、”BT-300”の現在の出力、平均出力、および合計出力が表示されライブ棒グラフと動的圧力計のアニメーションが見ていても面白いので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/betatek/betatek-300w-gan-laptop-charger

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