自転車に取り付けていたスマートフォンホルダーを盗まれた、なんて経験はありますか？
マンションの駐輪場や公共の駐輪場の中でも職員さんが常駐していなかったり、屋外の青空駐輪場で監視カメラがなかったりすると完全に誰にも見られていない状態での犯行が可能な為、バッテリーであったりサドルであったり、様々なパーツが盗まれやすくなります。
特にスマートフォン用ホルダーなんてネジ1本で止めてある事が多いので、ネジを1本外せば容易に持って行く事ができます。
そこで今回は、目立たなくする事で盗まれ辛い自転車用スマートフォンホルダー「Loop Micro Mount」をご紹介致します。
ステムとの一体化で目立たない
スマートフォンホルダーが盗まれる原因はやはり目立つからだと考えられます。
ハンドルバーに取り付けられたスマートフォンホルダーはハンドルに上に飛び出ていますので遠目から見るとどうしてもその存在が目に入って来ますので、そのスマートフォンホルダーが人気のあるものであったり、高価なものであるとどうしても盗られてしまう確率は大きく上がってしまいます。
そう言う点からしても今回紹介する「Loop Micro Mount」は、自転車のステムのカバーを取り外た上でこの「Loop Micro Mount」をネジ止めする事で完全に自転車と一体化されているのが大きなポイントで、遠くから見てもスマートフォンを挟む為のアームもなく、ただステムの上に円形のパーツが乗っているだけですので、そこにスマートフォンホルダーがついているなんて誰も想像すら出来ませんので結果として盗難され辛くなります。
また見た目もスッキリとしている事から自転車のフォルムを台無しにすると言う事がないのも大きなポイントなのですが、カラーがブラックとシルバーしかありませんので、ステムやハンドルバーあたりのカラーがブラックかシルバーでない場合、車体のフォルムを崩してしまうかもしれません。
そして取付はステムに取り付けてある6角ネジを緩めカバーごと取り外してこの「Loop Micro Mount」を取り付けるだけですので数分で作業は終わりますし、もし取り付けて気に入らなければすぐに元に戻せると言うのもこの「Loop Micro Mount」の利点です。
最大6.7インチのスマートフォンまで使用可能
次にこの「Loop Micro Mount」はアームタイプのスマートフォンホルダーになっており、横に開いてスマートフォンを挟み込むタイプのホルダーで、アームは最大83mmまで開く事ができ、画面サイズが6.7インチ程度のスマートフォンまで挟み込む事ができます。
またホルダー内側にはクッション材が張り付けてありますのでスマートフォンを傷つけたりする様な事もありませんし、アームには返しがついていますので移動中に段差のある場所で自転車が大きくバウンドしたりガタガタと揺れたりしてもスマートフォンが落下する様な事がない様に設計されています。
そしてまた、取り外す際にもスマートフォンを持ち、横に少しスライドさせてアームを広げれば簡単に取り外せますので使い勝手も上々です。
シティーサイクルなどにも取付可能な”Removable Adapter”
またシティーサイクル(ママチャリ)の様なハンドルポストとステムが一体化しており形状的にこの「Loop Micro Mount」を取り付ける事ができない様な構造になっている場合には”Removable Adapter”と言う取付アダプターが用意されておりこのアダプターをハンドルバーなどに付属のシリコンゴムを使って固定する事でこのスマートフォンホルダーを使用する事ができます。
またこの接続アダプターはスマートフォンホルダーを脱着する事ができ、ステムに取り付けるタイプのアダプターも用意されていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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