みなさんはスマートフォンのバックアップでどうされていますか?
最近のスマートフォンのカメラの画質はとても良く、画質が良いだけでなく画像1枚1枚、動画1つ1つのファイルサイズも大きいため、いくら大容量のメモリーを搭載したスマートフォンを購入してもアッと言う間にメモリーはなくなってしまいます。
ですので古いデータや、直ぐには必要のないデータは別な外付けのSSDやメモリーなどに保存するか、iCloudやDropBox、GoogleDriveなどのクラウドストレージを使ってバックアップを常にクラウドにアップロードしておけば、撮影したい時にメモリーが少なくて撮影できないと言った事を避ける子事ができますが、クラウドストレージはある容量までは無料で利用できますが、それを越えると毎月、かなりの金額のサブスクリプション費用を払い続けなくてはいけません。
であればSSD等にバックアップする方が費用的には安上がりで、今回は充電中に自動でバックアップを取ってくれるバックアップアダプタ「PhotoCube PD」をご紹介致します。
ケーブルを差し込めば自動的にバックアップ
今回紹介する「PhotoCube PD」はスマートフォンを充電する為のケーブルとUSB充電器との間に挟み込んでUSB充電器→「PhotoCube PD」→スマートフォンと言う形に接続にする事でスマートフォンを充電中にスマートフォンに保存してある、画像、動画、カレンダー、連絡先の4種類のデータを「PhotoCube PD」に差し込んだMicroSDカードに自動的にバックアップしますし、以前どこまでバックアップしたかは「PhotoCube PD」側で覚えているため、無駄に重複してバックアップする様な事はなく、「PhotoCube PD」で使えるMicroSDカードは最大2TByteまでのカードを使用する事が出来ますし、iPhone、Androidどちらにも使用可能です。
更に”FotoFirst ONE”と言うアプリを使う事で音楽ファイルやドキュメント、Instagramのデータなどもバックアップする事が出来ますし、クラウドストレージへの同時バックアップ機能も備えています。
そしてこの「PhotoCube PD」はこのジャンルの製品としては厚みがとても薄く10.5mmしかないため、USB充電器に差し込むと隣のUSBポートを塞いで使えなくすると言った事がないため、充電ポートを無駄にしません。
USB-C PD60W充電
次にこの「PhotoCube PD」は使用するUSB-C PDに対応した充電器の最大出力が60W以上ある場合、USB-C PD60Wまで給電する能力を持っています。
これはこのジャンルの製品にしては別格の給電能力で、従来の同ジャンルの製品の給電能力は5W〜7.5W程度しかなく、急速なスマートフォンの充電電力の向上に全然追いついていませんでしたが、この「PhotoCube PD」は追いついただけでなく、当面このジャンルの製品としてはトップの充電性能を持っていると言えますし、わざわざバックアップ機能を選んだために充電が遅くなったと後悔する事もありません。
MicroSDカードリーダー
そしてこの「PhotoCube PD」はスマートフォンを充電する際にスマートフォン内部に保存されたデータをバックアップするだけではなく、MicroSDカードリーダーとしても機能します。
インタフェースはUSB3.1 Gen1ですので最大のデータ転送スピードは5Gbpsですが、UHS-IタイプのmicroSDしか使えない所を考えると充電と言える転送スピードですし、USB-CポートしかないMacBookを未だに使用されている方には一石二鳥とも言える製品ですので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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