みなさんは帰宅後、インターフォンのメモリーに残された留守中の来客者の映像の中に、この方が来るのが分かっていれば出かけずに自宅にいたのに、と言う様な思いをされた経験はありませんか?
確かに昔は、外出中に自宅の様子を知るなんて言う術はありませんでしたが、今ではインターネットに接続できる安価なIPカメラが安くで手に入りますし、インターフォンにしても少しインターフォンとしては高価ですが、住宅設備メーカーからインターネットに繋がり、そして外出先であっても自分のスマートフォンで来客の応対ができる様なインターフォンも発売されています。
ただ後からそう言ったものを素人がDIYで取り付けるのは結構ハードルが高いものがあるのですが、今回紹介するインターフォン「IMILAB Video Doorbell」であれば誰でも取付が可能です。
玄関に貼って、コンセントに挿すだけ
まず最初に、このインターフォン「IMILAB Video Doorbell」は、4K画質のカメラが内蔵されたワイヤレスなインターフォンで、インターネットに接続できる事から、自分のスマートフォンやタブレット等にアプリを入れさえすれば、自宅でも外出先でもどこででも訪ねて来た相手をカメラ越しに見なが、会話する事ももちろん可能です。
そして何よりこの「IMILAB Video Doorbell」がオススメなのが、配線作業と言うものが一切なく、ただ玄関の貼り付けやすい位置にインターフォン固定用のブラケットを両面テープで貼り付け、ブラケットにインターフォンをカチッとはめるだけで取付が出来てしまう点です。
また画角は150°と非常に広いのですが、貼り付けた場所によって玄関全てをカバーできないと言う時に刃、インターフォンに角度をつける事ができるステーが付属していますので、死角なく設置が可能です。
またハブと呼ばれる、インターフォンとインターネットを繋ぐインタフェースはコンセントに差し込むだけの簡単設置で、インターフォンのカメラに写された映像は有料のAWSサーバーに保存するか、このハブに内蔵する256Gbyteに内蔵するmicroSDカードに記録する様になっていますので、もちろん後からいつでも映像は確認できます。
0.01秒の即応
そしてこのインターフォンは呼び鈴が押されると0.01秒の早業で、スマートフォンで応答できるのも特徴の1つです。
インターネットと言う仕組みを使っているだけでなく、常時アプリを起動状態にしている訳ではないので、どうしても数秒程度、呼び鈴が鳴ってからタイムラグが生じての応答になるので、宅配の方などは直ぐに帰ってしまわれるかもしれません。
ですがこのインターフォンではまず人感センサーで人が近づいて来た事を検出しスタンバイ状態から復帰させカメラで人である事を確認した後、呼び鈴が押されるのを待って通知すると言う仕組みを取っているため、ほぼインターフォンの前で待っていたかの様にすぐに応答する事ができますので、相手を待たす事がありません。
防犯カメラにもなるから安心
またこのインターフォンには人感センサーが内蔵されており、近づいて来る人をセンサーとカメラによって動物であるのか人であるのかを見分けアプリをインスートルしたスマートフォンやタブレットに通知すると言う機能を持っています。
つまりこの「IMILAB Video Doorbell」は防犯カメラとしても機能するのす。
また人感センサーは10m離れた場所にいる人物も検出できる事から、自宅前を通りかかる人を来訪者や侵入者だと勘違いし通知されると、自宅前が人通りの多い場所だと常にスマートフォンが鳴り響く事になります。
そこでこのインターフォンではアプリを使って検出する範囲と言うものを設定できますので、その範囲に入らない限り検出は行いません。
またアラートも何秒程度(5秒なのか10秒なのか)、インターフォンが検出するとアラートを出すのか設定する事で誤検出を防ぐ事ができる様になっていますが、検出時の映像はしっかりと録画されていますので、アラートを出さなかった映像も後から確認する事ができます。
ただこの「IMILAB Video Doorbell」はバッテリーで動いており常時録画しているとなるとアッと言う間にバッテリーはなくなってしまいますので、人を検出した際に録画すると言うシステムを取っており、そのお陰でバッテリーは最大6ヶ月も充電フリーで連続使用可能なのですが、逆に常時録画でなく留守中の玄関周りの様子を見ようと思ってもそれはできない仕様になっていますので、詳細を含めて下記URLにてご確認ください。
https://www.kickstarter.com/projects/imilab/imilab-smart-video-doorbell-the-fastest-and-safest
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