夏の冷房よりも冬の暖房の方が電気代が高いなんて事がよく言われますが、これは冷暖房に使われる方式にもよりますが、単純には説明するなら、外気温が35℃として25℃に冷房するとなると下げる温度は10℃ですが、外気温が0℃で20℃に暖房するとなると上げる温度は20℃にもなりますので、当然の事ながら暖房の方が2倍仕事をしなければいけませんので、暖房の方が電気代がかかります。
となると欲しいのは電気代のかからない暖房となりますが、今回紹介する「SUNKOS Heater」であれば熱効率が良く暖かで電気代も同等機能の電気ヒーターよりも安くつきます。
わずか3秒でポッカポカに
今回紹介するパネルヒーター「SUNKOS Heater」は言うなれば3μm〜15μmの遠赤外線を放出する遠赤外線ヒーターと言う事になるのですが、一般的な遠赤外線ヒーターはセラミック、石英、金属酸化面などを500〜1000℃近くにまで加熱しなければ遠赤外線が放出されませんので、温かく感じるまでに30秒から数分はかかります。
一方今回紹介する「SUNKOS Heater」では薄いカーボンフィルムを使っているのですが、このフィルムが0℃から200℃にまで加熱するのに必要な時間はわずか5秒足らずなのですぐに温かく感じる事ができますし、最終的には300℃まで加熱するのですが、従来の赤外線ヒーターの1/2〜1/3の加熱でカーボンフィルムからは豊富は遠赤外線が放出されますので、使用する電力も少なく経済的です。
しかもこのパネルヒーターの周囲2m²内にいる方を均一に温めると言う能力も合わせてもっているため、従来のパネルヒーターの様にヒーターの前面にいなければ温かくはないと言う様な事はなく、こんな小さなパネルヒーター1枚で、ヒーターの前に集まった家族全員を温めてくれるのですから、こんなに熱効率の良いヒーターはないと言えます。
小さなお子さんが誤って当たって倒しても安心
更にこのパネルヒーターが良いのがカーボンヒーターを300℃程度までしか加熱しない上に難燃性のアラミド素材で覆っている事でパネル表面が火傷をするほど加熱されない事です。
さすがに1000℃にまで加熱されたセラミックヒーターが中に入っていると遠赤外線では加熱されない金属等であっても輻射熱では加熱されますのでパネル表面を触ってしまいますと火傷してしまう危険性がありますが、この「SUNKOS Heater」にはそう言ったリクスはありませんし、もしパネルヒーターに当たって倒れてもしまったとしても自動的に電源がOFFになる様になっているので安心です。
肌の乾燥を防ぐヒーター
そしてこう言ったヒーターを使っていて気になるのは肌の乾燥です。洗濯物を暖房の効いた部屋で乾かしていると洗濯物が乾くのと同じで肌も乾燥してしまいますが、温かい乾燥した空気と接触するのではなく、遠赤外線を放出するタイプのヒーターは、言うなれば太陽の光を浴びているのと同じでポカポカと暖かさだけを感じるだけで肌の乾燥はありません。
更にこのパネルヒーターは遠赤外線の放射角度を3段階に変える事ができますので、自分一人だけの時は放射角度を絞れば自分だけを、放射角度を広げれば周囲にいる方も一緒に温める事ができ、暖かさと電気消費量の双方についてもよく考えられたパネルヒーターに仕上げられていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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