みなさんのお家にはペットが自由に出入るする事ができるペット用ドアって取り付けておられますか?
ペット用ドアは小さなペットが家の中と外とを自由に出入りする事ができるだけでなく、留守中であっても自由に自宅内外を出入り出来る様にする事で、ペットも自宅内に閉じ込められてストレスがたまるのを防ぐ事が出来ます。
そこで今回は、ペットが自由に出入りする事が出来る様にするペット用ドア「Pawly Door」をご紹介します。
顔認証でゲートオープン
今回紹介する「Pawly Door」にはカメラが搭載されており、「Pawly Door」にペットの顔を登録しておく事でドアの前にペットがやって来ると自動的にペットの顔を認識にドアのロックを解錠しますので、自分の家のペットはゲートを通過して自宅内に戻れますが、一緒について来た他の家のペットはこのゲートを通る事はできません。
また夜間などは赤外線LEDを搭載しており、赤外線を照射する事で夜間でも顔認証が行えペットが自由に出入り出来る様になっているのですが、この「Pawly Door」はペットに埋め込まれたIDタグでも認証できる様になっており、ペットが下を向いていて顔がカメラに良く写らない状況でもペットがゲートを通る事ができるのですが、愛ネコがもし口にネズミなどの小動物を咥えていた場合は口の咥えたものを離すまではゲートは開かない様になっていますので、家の中に小動物を持ち込ませません。
更に「Pawly Door」ではクラウドサーバーでペットの入退室を記録する事が出来る様になっているだけでなく、近所のお宅に取り付けられた「Pawly Door」が自分の家のペットを認識出来る様になっており、もし自分の家のペットが帰って来ないと言った場合、「Pawly Door」専用アプリで自分の家のペットを検索する機能も備えています。
入退室時間をコントロール
次にこの「Pawly Door」では入退室時間のコントロールも可能になっています。
一般的なペット用ドアは朝でも夜でも自由に出入りする事ができますので、夜間は家にいて欲しいと思っていてもドアを閉じておかなければ勝手に出て行ってしまいますが、この「Pawly Door」では専用アプリでゲートが自動的に開く時間を設定する事で外に出ても良い時間を決める事が出来ますし、出入り時に時間とその時に撮影した映像を記録する事でいつ家から出て行って、帰って来たのかも分かる様になっています。
取付は穴を開けてはめ込むだけ
そして「Pawly Door」の取付に関しては、ドアに210mm〜270mmの穴を開けるだけです。
後はこの「Pawly Door」を差し込みネジで固定するだの簡単なDIYですので、言うなれば素人でも出来ますし、ドア、壁、窓など穴を開ける事ができ「Pawly Door」を設置する場所の近くにコンセントがあれば、どこにでも取り付ける事ができる手軽さも魅力的な一面ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/pawly/pawly-door-the-intelligent-cat-door-with-prey-detection
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