みなさんは外出される際にサングラスはされていますか?
最近は冬でもギラギラとした太陽が照りつけていると温かいと言うよりは暑いくらいで寒くないのは良いのですが、太陽を遮る雲がない上にオゾン層は薄くなったままですので、太陽から降り注ぐ紫外線の量は冬でも多く、冬でも外出される際にはサングラスは必須です。
そしてそう言う背景があってか、最近では紫外線を受けると色が変わるレンズのカラーの種類も増えており、屋外では色がついて紫外線だけでなく可視光線を遮る事で見易くし、室内ではクリアレンズに戻って色付きレンズの見づらさを解消します。
ただこの紫外線レンズは紫外線によってレンズに塗られた塗料が反応して色を変えますので、その変化は紫外線量に比例するだけでなく、紫外線が当たると必ず色が変わると言う使い勝手の面で少々使い辛い所もあります。
そこで今回は手動でもレンズカラーを変える事ができるサングラス「Dusk Rx」をご紹介致します。
光を検知すると一瞬で変化
今回紹介するスマートサングラス「Dusk Rx」のレンズは、電子シャッターが組み込まれており、明るい光を浴びるとわずか0.1秒で色を暗く変化させるだけでなく、それとは逆に暗くなるとこちらも0.1秒でレンズを明るく変化させる事ができます。
つまり道路走行中にトンネルに入ったり出たりする際に瞬時に明るさを変化させてくれるこのスマートグラスは、トンネルの多い道路での危険性を下げてくれますし、走行中に西日などがいきなり差し込んで来たと言った様な場合でもホワイトアウトして回りが見えなくなると言うリスクを避ける事ができます。
そしてこのスマートグラス「Dusk Rx」に使われているレンズには”HVL”と言うレンズと”XPANSE”と言う2種類のレンズラインアップがあるのですが、どちらも可視光線透過率は63%で共通しているのですが、暗く透過率を下げた場合に”HVL”レンズは17%、”XPANSE”レンズは6%まで下がりますので、車両の運転用途でしたら”XPANSE”レンズの方が直射日光がまともに眼に入って来ても安全に運転できますし、6%の透過率ではトンネルなどは暗すぎて本来であれば運転できませんが、瞬時に透過率63%まで戻るので、安心して運転する事ができます。
マニュアルで透過率を変更
次にこのスマートグラス「Dusk Rx」のツルの部分にはスイッチが設けられており、このスイッチを押す事で透過率を手動で変える事が出来る様にもなっています。
この機能は非常に有難く、屋外で太陽がサンサンと輝いている様な場所でスマートフォンを操作する場合、ただでさえ外光が明るすぎて見えないスマートフォンの画面が暗くなったレンズを通して見ると更に見づらくなりますので、その都度サングラスを外してスマートフォンを覗き込まなくてはいけなくなりますが、手動で明るさを切り替えられればレンズを明るくすればサングラスを外さなくてもスマートフォンの画面を見る事が出来るので便利です。
しかもこう言ったスマートグラスになると度付きレンズの設定がないのが一般的で、使ってみたくても近眼で度付きでないと使えないと言う場合が多いのですが、この「Dusk Rx」では-7〜7までの度付きレンズが用意されており、キャンペーン終了後にSPHとCYLを専用フォームから伝える事で自分に合った度付きレンズに変更してもらえます。
アプリを使えばもっと便利に
そしてこのスマートグラス「Dusk Rx」には専用アプリが用意されており、専用アプリを使う事でレンズを暗くした場合の透過率、レンズを明るくした際の透過率を”HVL”レンズは17%〜63%、”XPANSE”レンズは6%〜63%の間で自分の見やすさや感覚で変える事ができますし、何通りかのパターンをセットしておき、その都度シチュエーションに合わせて変更する事も出来ます。
更に調整できるのは透過率だけではなく、明るさを変える光の感度や、明るさの変化スピードも変更する事も出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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