CharGPTって使われていますか?
ChatGPTは生成AIの1つで、ネット上に掲載されている様々な情報を学習する事で、的確さや正確性は別として質問に対する答えを返してくれます。
また生成AIは翻訳機能が特に優れており、語学学習には最適である事が分かっており、生成AIを組み込んだ語学学習アプリなども増えていますし、音声認識エンジンを搭載した生成AIは音声の文字起こしも得意で、文字起こしした会議の内容を要約してまとめると言った作業は大の得意で議事録を作ると言う様な作業は生成AIにやらせれば、その作業時間を違った時間に当てる事ができます。
そして今回紹介するオーディオドッグ「HiDock H1」は、この「HiDock H1」を通して行う会話を録音したりChatGPTを使って文字起こしなどが出来ます。
通話、録音、文字起こし、マーキング
今回紹介するオーディオドッグ「HiDock H1」は、BluetoothやケーブルでPCやスマートフォンを接続する事で、この「HiDock H1」を通じて通話する事ができるスピーカーマイクでもあるのですが、zoomなどのビデオ通話であったり、電話の通話内容と言ったものをワンボタンで録音する事ができます。
これはiPhoneなど通話内容を録音できないスマートフォンでは非常に便利な機能ですし、この「HiDock H1」ではChatGPTエンジンを搭載する事でワンボタンでリアルタイムに会話内容を文字起こしし、テキストデータとして保存すると言った機能も持っています。
更に重要な発言についてはマーカーボタンを押す事で即座にマーキングされて後から文字起こしされたデータと共に確認する事が出来る様になっています。
そしてこの「HiDock H1」にはワイヤレスイヤホンが付属しており、ちょっと離席したいと言う場合にはワイヤレスイヤホンを耳にかけて離席する事で、通話は継続して出来ますし、継続中のビデオ会議の内容なども継続してワッチし続ける事ができますし、必要があればミュートを解除して会話に加われますし、ワイヤレスイヤホンにはレコーディングボタンも搭載されており、重要だと思う内容については録音の操作もイヤホンからできる様にもなっています。
そして更にこの「HiDock H1」はただの通話用マイク&スピーカーではなくオーディオドッグと名乗っている通り、出力5Wのツィーター、出力7Wのフルバンドドライバー、そしてパッシブラジエーターを搭載したBluetooth 5.2プロトコルを搭載するHi-Fi Bluetoothスピーカーで、豊かでダイナミックなオーディオ体験に浸ることができる様にもなっていますので、楽曲を楽しんだりすると言った用途にも適しています。
相手の声を聞き取りやすくするノイズキャンセリング機能
次にこの「HiDock H1」にはノイズキャンセリング機能が搭載されています。ただ一般的にノイズキャンセリングと言えば、雑踏の中で離したりする場合、周囲の雑音を消して自分の声を相手に聞き取り易い様に加工する為の技術ですが、この「HiDock H1」では相手の声を聞き取りやすくする為のノイズキャンセラーが搭載されており、通話している相手が地下鉄の構内であったり移動中の地下鉄であったり、人混みの中で相手の声が聞き取り辛いと言った際に相手の声を加工して、こちらが聞き取り易い様にしてくれると言った機能を持っています。
USB-Cマルチハブ
そしてこの「HiDock H1」が持つ機能はこれだけではなくUSB-Cマルチハブとしての機能も持っており、USB-A×2、USB-C×3,HDMI(4k@30Hz)×2に加えて2.5Gbps通信に対応したEthernetポート、SD4.0規格に対応したSDカードリーダー、UHD-II規格に対応したMicroSDカードリーダーを備えています。
更にUSB-C PDもサポートしており、118W以上の出力を持つUSB-C PD対応電源を接続した場合、この「HiDock H1」に接続したPCに対してはUSB-C PDにて最大100Wで給電する能力があり、スマートフォンにおいても最大で18Wで給電する能力を持っていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/hidock/hidock-h1-chatgpt-powered-audio-dock-with-ai-summary
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