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マジマジと見つめてしまいそうになる、背面にQRコードが印刷されたトランプ「QR Playing Cards」

みなさんはマジックで使われるトランプに仕掛があるのはご存じでしょうか?
一見、同じ絵やパターンがプリントされている様に見えるトランプも、実際に数字を当てたりする事のできるトランプには規則に従って本当に細かな、じっくりと2〜3枚トランプを並べて違いを探さないと分からないくらいの差で印刷されている模様がズレていたり、あるパターンが印刷されたりされていなかったりして、裏面の模様を見るだけでそのトランプが何であるのか直ぐに分かる様になっています。
またその他にも裏面の模様は全て同じパターンで印刷されてはいるけれども、若干トランプそのものが台形にカットされており、トランプを抜いて戻す際にトランプを反対に向ける事でその微妙な形の違いから1枚だけ反対向きに戻されたトランプを指先の感覚だけで引き当てると言ったマジックを行う事ができたりもします。

そこで今回はQRコードが模様として印刷されたトランプ「QR Playing Cards」をご紹介致します。


何か隠されているのかと疑いたくなるQRコード模様

さてこの「QR Playing Cards」、QRコードが印刷されていますので、このトランプを使って遊んだりマジックをすると言われると、スマートフォンで撮影したらそのトランプが何なのか、裏の数字が透けて見えるのではないかときっと誰もが思うはずです。
ですがよく見てもらうとファインダパターンと呼ばれる四角いQRコードの3つの隅に必ず印刷されている大きな四角のマークが2つしか印刷されていませんので、実際のところQRコードとしては有効でなく、スマートフォンのカメラで撮影しても何も出ません。

また2枚横に並べるだとか4枚並べたりしても何も出ません。ですがなんとなくQRコードっぽいものが印刷されている事で、何か仕掛があるのではないか、スマートフォンを使うと何か浮かび上がって来るのではないかと思わせてくれるあたりワクワクしますよね。

反対面にもQRコード模様

そして反対側の数字が書かれた面も、クラブ、スペード、ハート、ダイヤのマークの中が完全に塗り潰されているのではなく、どれか1つはQRコードを連想する様なドット模様で描かれていてとてもキュートです。

ジョーカーはネットで確認

そしてジョーカーは普通のトランプと同じ様に2種類。但し絵柄は普通のジョーカーではなくこちらは正真正銘のQRコードです。
そしてよく見るとジョーカーのQRコードには3つの角にファインダパターンがありますので、スマートフォンのカメラで読み取れます。
そして読み取るととあるサイトに飛ばされますので、そこでジョーカーの情報をご覧下さい。

そしてトランプの情報に関しては下記URLにて詳細はご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/753744300/qr-playing-cards-printed-by-uspcc

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