Magic Mouseをはじめとする充電式のマウスは充電式のワイヤレスキーボードとは違い、バッテリーがなくなると暫く使用できなくなるのが大きな問題です。
ワイヤレスキーボードであれば充電ケーブルを差し込めば充電しながらでも使用し続ける事ができますが、ワイヤレスマウスの場合は充電コネクタの差し込み口が使用に差し支えのない場所にあれば充電しながらでも使用し続ける事ができますが、Magic Mouseの様にマウスの底面に充電用のコネクタがあると充電しながら使用したくても使用できません。
かと言って小まめに充電すれば良いのですが、なかなかPCを使用し終わった後にマウスに充電ケーブルを挿して充電すると言うのも忘れがちになるのが一般的です。
そこで今回は、Magic Mouseをワイヤレス充電化する事ができる充電化キット「Magic Mouse Wireless Charger Cradle Kit」をご紹介致します。
Magic Mouseをワイヤレス充電化
今回紹介する「Magic Mouse Wireless Charger Cradle Kit」はワイヤレス充電化するためのキットで、充電器とMagic Mouse用のセットになるのですが、この「Magic Mouse Wireless Charger Cradle Kit」ですごいなと思うのはMagic Mouseの底部に被せるカバーで、このカバーの内側にはLightningコネクタがニョキっと出ており、Magic Mouseのコネクタに差し込む事でカバーはMagic Mouseと一体化します。
そしてワイヤレス充電化とは言ってもQiワイヤレス充電やMagSafeに対応させるのではなく、マウスの底部にカバーに取り付けられたLightningに繋がる充電端子を設ける事で、充電器の乗せるだけで後は磁力によって充電台とアダプタの端子は自然に吸着し自動的に充電を開始すると共に、コイルなどの余分なパーツをカバーの中に仕込まない事でカバーの厚みを最小にし、今までと同じ様にマウスの使用感が変わる事なく使う事ができます。
より扱い易く
次にこのMagic Mouseに被せるカバーはただワイヤレス充電化するだけではなく、Magic Mouseをより扱い易くするためにMagic Mouseの後部が若干上がる様に厚みを持たせてます。
これは充電回路を内蔵する為もありますが、薄いMagic Mouseを操作する場合、腕を机にほぼ平行に沿わせた状態でマウスを持たないと手首部分が上がり、親指と小指で挟んでマウスを動かさなければならず指や手が結構疲れてしまうのですが、マウスの後部を上げる事で掌がマウスに接触する様になりマウスと手との接触面が増えてマウスの誘導がし易くなります。
更にこのカバーはより摩擦の少ない素材を使用する事で机上での滑りを良くし、より軽い力で動かす事ができるだけでなくクイックにも動かす事が出来る様にもなっています。
スマホやAppleWatchもワイヤレス充電可能
そして「Magic Mouse Wireless Charger Cradle Kit」の充電台にはQiワイヤレス充電器も内蔵されており最大15W(iPhoneは最大7.5W)で急速充電する事ができますので、マウスを充電していない間はスマートフォンやワイヤレスイヤホンなどを充電する事が出来ます。
更にオプションでAppleWatch用の充電器も用意されており、マウスとAppleWatch、スマートフォンとAppleWatchを同時に充電する事が出来る様になっていますので、もし詳細をご覧になりたい方は詳細は下記URLをご覧ください。
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