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2つ合わせるとダッチオーブンとしても使える、裏表両方で調理が出来るスキレットとキャセロールパン「Firebox」

みなさんはダッチオーブンって使われた事はありますか?
ダッチオーブンとは鍋本体も蓋も鋳鉄製の調理器具の事で、焼いたり煮たりする他に鍋に蓋をした状態で蓋の上に火のついた炭などの熱源を置く事で蓋側からも加熱出来る事からパンを焼いたり、ローストビーフを焼いたりと言ったオーブ料理も行えるマルチな調理器具です。

ただ難点は鋳鉄製と言う事で非常に重い事で、キャンプなどに持って行くには車で行ける様な所しか持って行く事は出来ませんが、今回紹介する「Firebox」であれば一度にたくさんの料理を作る事は出来ませんが、パートナーや友人二人と出かけるのであれば十分な量の調理が出来ますし、様々な料理に挑戦する事も可能です。


ワッフルが焼けるスキレット


まず最初するのはスキレットですが、このスキレットは大きさ的には外形 250mm x 152mm x 30mmの長方形で内容量的には600mLで重さは1.672kgあります。
ですのでフライパンとして食材を焼いたり、煮込んだり、もう1枚のスキレットを蓋として使う事で密閉する事ができますので蒸したりと言った調理方法が可能です。

そしてまたこのスキレットは裏返しても使用できると言うのが1番の特徴で、底はフラットではなく凹凸がつけてあり、肉などを焼いたりする際に裏面を使って焼く事で溝に油が流れ出て行きますので、ヘルシーに仕上げる事が出来ます。

更にユニークなのがスキレットを2枚使うのですが、スキレットの裏面にワッフル生地を流し込み、その上から炭を乗せたスキレットを被せる事で何と溝のついた凹凸のついたワッフルを焼き上げる事が出来るのです!!
これはなかなか斬新的なアイデアで、確かにダッチオーブンは上下から加熱する事でオーブン調理などもできパンなども焼く事が出来ますが、さすがに表面カリカリのワッフルまで焼く事は出来ませんが、このスキレットにはそれが出来るのです。


山型食パンが焼けるキャセロールパン


そしてもう1つのキャセロールパンは外形 250mm x 152mm x 83mmのこちらの底の深い長方形の形をしており内容量は2Lと非常に大容量になっています。
そのため、シチューなどのスープ料理やカレーなどに煮込み料理を作ったりするのにも適していますし、スキレットを蓋に使えばオーブンとしても使えますので鶏の丸焼きを作ったり、ローストビーフもどきを焼いたり、山型食パンだって焼こうと思えば焼く事が出来ますし、もちろんお米だって炊く事が出来ますので、普通のダッチオーブンでは出来ない様な調理がこの「Firebox」ではでき、この他にもストーブ、調理器具セット、キャリーバッグと言ったものがオプションで用意されていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/foldingfirebox/5-way-bushcraft-cooker

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