みなさんはバックで車庫入れや駐車場への駐車、方向転換をされたりされた時に車の後部を当てて凹ませたり破損させてしまったなんて経験はありますか?
こう言った事はサイドミラーやバックカメラを見て車を操作するよりもバックカメラを見ている時に起きやすくなっています。
おそらく車両に備えられたミラーを見て後退する際には死角がたくさんありますので、気を付けてバックしますが、バックカメラがあると後ろにあるものが全て見えていると逆に勘違いし、死角になっている場所にあるものを見落としている事が考えられるのと、見えていても当たってしまうのは自分の感覚と実際の距離とのギャップではないでしょうか?
そこで今回は、バックの苦手な方に障害物までの最短距離を表示すると言った機能を搭載したドライブレコーダー機能のついたリモートディスプレイレコーダー「NaviCam CL630」をご紹介致します。
ミリ波レーダー搭載バックカメラ
今回紹介する「NaviCam CL630」に搭載された機能の中で1番最初に紹介したいのがバックカメラです。
バックカメラとしては画角170°、1080P画質のバックカメラなのですが、ミリ波レーダーと言って、車間距離などの計測に使用されるレーダーをカメラに搭載しています。
このミリ波レーダーは既に自動運転などの補助のために車両に搭載され使われており、このバックカメラに搭載されているミリ波レーダーは天候に左右されず何と5cm単位での距離計測が可能で、3m先までのカメラの画角170°の範囲内にある障害物まで最短距離をモニターに映したバックカメラの映像に重ねて表示する事が出来る様になっています。
更にモニターにはガイド線が表示されているのですが、カメラが映っている障害物までの距離が2〜3mの範囲内にある場合はガイド線はグリーンで、1〜2mの範囲内に障害物がある場合はイエローで、50cm〜1m以内にある場合はオレンジでガイド線が表示される様になっており、障害物までの距離を色と数字で分かる様に明示してくれる様になっています。
Android Auto & Carplayに対応
次にこの「NaviCam CL630」にはドライブレコーダーとしての機能も搭載されています。
ただドライブレコーダーの大型の6.25インチのモニターをただ録画された風景を表示したりするだけに用いるのは勿体ないため、この「NaviCam CL630」ではスマートフォンをカーナビにする為の規格、Android AutoとApple Carplayに対応しており、AndroidスマートフォンやiPhoneをこの「NaviCam CL630」にリモート接続する事でスマートフォンの画面をこの「NaviCam CL630」に映し出しナビゲーション画面を表示させる事が出来る様にもなっています。
そしてこの「NaviCam CL630」にはマグネットマウントと言う磁力で「NaviCam CL630」を固定する事ができるホルダーが付属しており、ダッシュボードやフロントガラスなどに貼り付けて使用できるのですが、ホルダーを取り付けた後にカチッとホルダーのリングにカメラを通すだけで本体が固定できるので、設置も非常に簡単になっていますし、ホルダーは可動式なので画角の調整も容易です。
運転補助機能
そしてこの「NaviCam CL630」には4K画質の高精細なカメラが搭載されているのですが、その高精細なカメラを使いこの「NaviCam CL630」にはいくつもの運転補助機能が搭載されています。
その中には車線逸脱機能と言って今走っている車線をまたいで走行している場合警告する機能で、いねむり運転などでフラフラ運転をしていると言った様な際に警告してくれます。
次に搭載されているのは前方衝突警報機能で、前を走っている車に近づき過ぎていたり、前方の車両が停車していて急ブレーキを踏まなければいけない様な時に事前に警告しリスクを軽減してくれますし、横断歩道では横断歩道を渡って来る見えていない歩行者を検出し警告してくれると言った数々の安全機能が搭載されていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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