意外と日常生活の中で”切る”と言う作業は案外多く、それは外に出かけていても同じ様に起こります。
そこでオススメしたいのがちっちゃなナイフを携帯される事なのですが、コンパクトなナイフと言うのは、もちろん刃も短く小さく、ちょっと何かパッケージを開封したりと言った程度の作業であれば問題ないのですが、少し厚めのダンボールをカットすると言った場合、小さなナイフは指につまんで持つしかなく力を入れようと思っても入れる事ができません。
更に硬いものは、掌にナイフの柄を押し当ててカットした方が力も入れやすくカットしやすいのですが、小さくて力の入れやすいナイフと言うのはナイフの構造上、用途も中途半端になる事からそう言ったナイフはあまり見かける事はありません。
そこで今回は、あえてそう言う見かける事の少ない折り畳みナイフ「Speedy」をご紹介致します。
SUS440C刃
ナイフと言うのは外見も重要なのですが、それ以上に大事なのがナイフに使われている金属の素材です。
今回紹介する折り畳みナイフ「Speedy」の刃には440Cステンレス鋼と言う金属が使われており、この440Cには炭素が0.95~1.20%、クロム16.0~18.0%を含んでおり、錆辛く剛性(HRC58以上)が高く、耐摩耗性、靭性が高く刃で、刃物で言えば包丁やカミソリ、医療用のメスなどに使われている鋼材になります。
そのため切れ味は鋭く、硬いベルトなどもサッっと切る事ができ、ベルトの長さの調整なども楽に行う事ができます。
ダンボールの中の荷物を傷つけないちょうど良い刃の長さ
次にこの折り畳みナイフの刃渡り、つまり刃の長さは3.7cmとナイフとしては長いとば言えませんので、この5cmにも満たない刃の長さでは例えば果物を皮を剥いたりと言った作業も簡単に出来るとは言えません。
ですがダンボールやパッケージを開封すると言った作業に限って言えば、刃を極力寝かせた状態でダンボール箱に貼られたガムテープに当てて引いてテープをカットすれば、ダンボールの中に入った荷物を傷つけたりする事はありません。
またこの折り畳みナイフは片手で刃を取り出す事ができますので、片手が塞がっていても扱い易いですし、刃渡りが短い事で、刃に手がかかって手を切ったりと言うリスクも少なくて済む様になっています。
携帯し易いミニキーチェーン
更にこのミニナイフには携帯し易い様にミニカラビナのついたキーチェーンが付属しており、バッグなどに引っかけて持ち歩いたり、キーホルダーに引っかけて携帯し易くなっており、どこにでも持って歩く事が出来る様になっており、どこででも必要な時にサッと取り出して使える様に考えられていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/bomber/speedy-worlds-fastest-mini-pocket-knife
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