みなさんはバキュームシーラー(真空保存機)って使われていますか?
バキュームシーラーと言うのはパッケージの中の空気を抜き真空にした状態で密閉する事で食品が空気中の酸素と触れて酸化したり、食材に付着したカビなどの菌の繁殖を抑えたりする事が出来ますで、食品をより長持ちさせる事が出来るだけでなく、よりフレッシュな状態を保つ事が出来ますので、購入した時の鮮度のまま食べる事が出来ます。
ただバキュームシーラーは最近はスリムに軽くなったとはいえ、横幅20〜30cm程度はあるフードシーラー用の袋がセット出来る様に横長なのはどのバキュームシーラーも同じで自宅でしか使えませんが、今回紹介する「Vac SealPro」なら片手サイズなのでバッグなどに入れて持ち歩く事ができますし、引き出しに保管も可能です。
持ち歩きし易いサイズ
今回紹介するバキュームシーラー「Vac SealPro」の魅力は何と言っても10cm×6cm×5cmと言うサイズ感です。
重さも220g程度しかなく1,200mAhの内蔵バッテリーで動く事からバッグなどに入れて持ち歩いても邪魔になりませんし、オフィスや学校で袋菓子などを購入し食べて余った時にこのシーラーを使って封をしておく事で、次の日も湿気ず食べる事が出来ますし、もちろん持ち替えると言った時にもしっかりと封されたパッケージならお菓子を落としてしまうと言う事もありません。
ただ横幅10cmで、シール用の電熱線がある部分はもっと短いので大きなパッケージですと何回かに分けてシーラーに挟んで密閉させなくてはいけませんし、バキュームして真空にする際にも袋の端にほんの少し隙間を残した状態で吸わなくてはいけませんが、この「Vac SealPro」の吸引力は-66kPaと非常にパワフルで、これだけのパワーがあれば途中で空気がパッケージの中から吸い出せなくて止まってしまうと言う様な事もありません
そしてまた開封用のナイフも内蔵しており、フードセーバー用の専用の袋やパウチなどの切り目の入っていない袋をオープンする際にも使える様になっています。
更に本体底面には磁石が内蔵されており冷蔵庫などに貼り付けておく事も出来ますので、すぐに取り出せる位置に置いておく事で使い勝手も良いですし、冷蔵庫に貼り付ける事でわざわざ収納場所を探す必要もありません。
水分を多く含む食材にも対応
次にこのバキュームシーラー「Vac SealPro」は、多くのバキュームシーラーが水分を多く含む食材を真空保存した際に、真空の圧力に負けて食材から水分が染み出て来ますが、その水分を吸ってしまうと故障の原因となるため、水分の多い食材のシールには使えないのですが、この「Vac SealPro」は魚などの水分を多く含む食材も真空保存する事が出来ますし、吸い込んだ水分は排気口から排出される様になっていますので、水分を含んだ食材を真空保存したとしても壊れたりしません。
更に市販の真空保存バッグなどを真空にする際には吸引口にシリコンチューブのついた吸引アダプタを差し込んで使用する事で、ロール状のフードシーラーラップから市販の保存袋まで幅広く使えますし、もちろん真空保存容器などもアダプタがあれば空気を抜いて真空にする事ができます。
空気入れに
そしてバキュームシーラーでは袋や容器の中の空気を吸い込んで排出する事で真空にしますので、空気を吸い込んで吐き出します。
そのため、排気口側にアダプタを取り付けたシリコンチューブを差し込む事で、風船やボールなどを膨らませると言った空気入れの様な使い方がこのバキュームシーラーでは出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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