最近街中で、生のオレンジを絞ってオレンジジュースを作ってくれる自動販売機を見かける事が増えており、見たり実際に購入されたと言う方もおられると思いますが、自宅で同じ様なジュースを作ろうと思うと皮の部分まで一緒に絞る事になり皮に含まれる苦味まで一緒に絞られてせっかくのフレッシュなオレンジジュースの味を台無しにしてしまいます。
かと言って皮を剥いてジューサーで絞ると言うのは結構な手間ですし、時間のない朝にフレッシュなオレンジジュースを飲んで爽やかな気持ちで今日一日頑張ろうと思ってもなかなか、実行する事は難しいものはあります。
そこで家庭でも簡単のフレッシュなオレンジジュースを絞る事が出来る生搾りジュースマシン「Citring One」をご紹介致します。
一度にオレンジ3つ分を生搾り
今回紹介する生搾りジュースマシン「Citring One」は、マシンの蓋を開けると丸いオレンジをそのままセットする事ができる3つの穴が並んでおり、そこに最大3つのオレンジを置き、蓋を締めたら後はスイッチを押すだけでグラスに絞りたてのオレンジジュースを絞る事が出来る様になっています。
そのため朝からフレッシュな絞りたてのオレンジジュースを飲みたいと思った時、かかる手間はオレンジをセットするだけですので、ジュースマシンが絞っている間にシリアルなどの用意ができ、効率的に朝食の用意ができなおかつフレッシュなオレンジジュースを毎朝飲む事ができます。
しかもこのジュースマシン、オレンジ以外にも柑橘類なら甘夏、ポンカンなど何でも絞ってジュースにする事が出来ますし、グレープフルーツやレモン、なども絞ってジュースに出来ますので季節に合わせて様々な柑橘類のジュースが楽しめます。
皮の苦味を絞らない膨張式アクチュエータ
次にこの生搾りジュースマシン「Citring One」はただ果実を搾るのではなく、中の果実だけを搾り皮まで絞りませんので、皮に含まれる苦味が一切絞られないと言う所が魅力的な所です。
これを家庭でジューサーを使って絞る場合、皮付きだと絶対に皮まで絞ってしまう事になりますが、この「Citring One」では刃を底から突き上げる事でまず果実を2つに割り、その上で刃の中に内蔵された膨張式のアクチュエーター(エアバッグ)を膨らませる事で、果実の中から果汁だけを搾る構造となってなっており皮に圧力がかかりませんので、皮に含まれる苦味成分などは抽出されず、果肉から絞られた純粋な果汁だけを味わう事が出来る仕組みとなっています。
後片付けが超楽
そしてこのジューサー「Citring One」はフルーツをそのまま絞るので後片付けがさぞ大変かと思いきや、何とたった2枚のプラチナシリコン製の容器を取り外して洗うだけなのです。
でもジューサーの中を絞った果汁が流れてノズルから出て来るので、その部分は洗わなくてもいいの?と思われるかもしれませんが、下側の容器にジュースを絞り出すノズルがついているため、本当に洗うのは2つの容器だけで本体は一切洗ったりする必要がなく、後片付けも非常に楽に出来る様に設計されており毎日、苦なく使える仕様となっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/citring/citring-one-the-ultimate-citrus-juicer
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