スマートフォンを使って家電製品などの操作を行う事ができる製品がありますが、リモコンがたくさんあればあるほどリモコンを整理する事ができ、更に外出先からでも操作できるものもあり、自宅に帰る前にエアコンなどを入れておけば、帰宅した時には涼しくなっており快適です。
一方で困るのは操作する際にアプリを立ち上げないといけない事で、スマホを映画を見ている際にエアコンを操作するのにアプリを切り替えるのは、せっかく映画に集中しているのに水を差す事になってしまいます。
そこで今回は、3.2インチの大型のタッチパネルを搭載した学習リモコン「Haptique RS90」をご紹介致します。
物理キー付きリモコン
昔の学習リモコンは操作する為のキーがたくさんあり、操作する際にキーを探すのも大変ですし、学習リモコンと言うのはAV機器を操作するのがメインですのでボタンなどもAV機器に合わせてカスタマイズされており、照明のリモコンなどを学習させるとリモコンのボタンにどのボタンを学習させたのか記憶するのも大変でした。
一方で最近の学習リモコンの多くがタッチパネルを搭載したものが多いのですが、モニターが小さく元の学習させるリモコンのボタンの数が多いと画面を切り替えたり、スクロールさせたりしてボタンを探さなくてはいけません。
一方で今回紹介する学習リモコン「Haptique RS90」は、3.2インチのタッチパネルを搭載していますが、それにプラスしてキーの数は少ないものの、十字キーや再生、停止、早送りなどのアイコンのついたキーを備えているため、テレビやBlu-rayを操作すると言った場合には素早く操作する事が出来ますし、モニターにも6〜12個の範囲でキーを配置する事が出来ます。
操作する家電製品に適した画面設計
次にこの学習リモコン「Haptique RS90」のモニターに表示されるリモコンボタンはただの四角いボタンではなく、操作するのがエアコンなら室温などを直感的に変更できる様なボタン配置になっていますし、操作するのがBlu-rayならAV機器に適したボタン配置になっています。
更に多くの方が使っているFireTVなどのリモコンでしたら操作を惑わない様に元のリモコンに似たデザインになっていますし、ボタンでの操作以外にこの「Haptique RS90」にはマイクとスピーカーも内蔵されており、音声での操作もできる様になっています。
更にスクロールさせて操作するリモコンを切り替える事が出来ますので、学習させたリモコンの順番を覚えておけばテレビとBlu-rayを交互に操作すると言った時もスムーズに切り替える事ができます。
RS90とRS90X
そしてこの「Haptique RS90」にはより高機能なRS90Xと言う機種がラインナップされており、RS90との違いはRAMやメモリーがRS90は1G/8Gなのに対して90Xは2G/16Gと倍です。
そしてWiFiはRS90が2.4GHzのみ対応ですが、RS90Xは5GHzにも対応しており、BluetoothもRS90が4.1なのに対してRS90Xは5.0、OSはRS90がAndroid8.10.0なのに対してRS90XはAndroid12となっています。
そして重要なのが赤外線リコモンの信号を学習できるのはRS90Xだけで、RS90Xはその他に指紋センサーが搭載されています。
そしてまた両者に共通するのはバッテリー容量で、どちらも2,000mAhもの大容量バッテリーを搭載しており多少バッテリー台に戻さなくても大丈夫な様にもなっていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/cantata/haptique-rs90-a-true-universal-remote-controller
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