みなさんはLED懐中電灯を購入する際の比較基準として懐中電灯そのものの大きさ、形状の他に明るさや電源が電池なのか充電池なのか、また新しい電池を入れてから、バッテリーをフル充電してからどれくらい連続点灯させる事が出来るのかと言ったものが挙げられるかと思います。
そして1つ気を付けなければいけないのは、明るいLED懐中電灯と言うのは必然的に消費電力も多くなりますので連続点灯時間が短くなり、LED懐中電灯の中には最大輝度(明るさ)で点灯させると内蔵バッテリーでは数分しか点灯させる事が出来ないと言ったLED懐中電灯もありますので、そこは良く見て購入する必要があります。
ですが今回紹介するLED懐中電灯「Cyansky Carbon」であれば2000ルーメンで何と4時間も連続点灯させる事が出来るのです!!
リン酸鉄リチウム(LiFePO4)バッテリー
リン酸鉄リチウム(LiFePO4)電池は、正極材にリン酸鉄リチウム、負極材にグラファイト、電解液にリチウム塩を使用した充電池で、結晶構造に安定したP-O結合があるため驚くほど安全で、みなさんがよく知っているリチウムイオン電池の様に高温で分解したり自然発火すると言った事がありません。
そしてまたこの「Cyansky Carbon」に使われている38121バッテリーは充電サイクルが2000サイクルと非常に長持ちで、体積あたりのエネルギー密度がリチウムイオン電池よりも多いと言った特徴の他に重金属やレアメタルなどを使っていないため、地球に優しくグリーンバッテリーとしても認識されています。
一方でリチウムイオン電池よりは現在は価格が高く、低温性能が低く低温環境下では化学反応が鈍くなり発生させるエネルギーが少なくなると言ったデメリットがあるものの、リチウムイオン電池の後継品として現在注目されているバッテリーになります。
LEDライト性能
次にLEDライトとしての性能ですが、明るさは5段階に変える事ができ、ECOモードでは3ルーメンで2000時間もの長時間点灯させる事ができ、LOWモードでは30ルーメンで170時間、MEDモードでは150ルーメンで50時間連続点灯させる事ができるだけでなく121m先まで照らし出す事ができます。
そしてHIGHモードでは600ルーメンもの明るさで何と最大14時間も連続点灯させる事ができ、230m先まで照らし出す事ができるほか、TURBOモードでは驚異の2000ルーメンで何と最大4時間も連続点灯させる事ができ、更に450m先まで照らし出す事ができる性能を有しています。
またこの他にフラッシュさせる事でバッテリーの持ちを良くするSTROBOモードでは2000ルーメンで倍の8時間連続点灯させる事ができますし、SOSのモールス信号をライトのON/OFFで知らせると言ったエマージェンシー機能も持っていますしIP68防水機能も持っているため、雨に濡れたり、水の中に落としてしまったとしても大丈夫です。
モバイルバッテリー
そしてこのLEDライト「Cyansky Carbon」に採用されたリン酸鉄リチウム38121バッテリーは、15,000mAh(48Wh)もの容量があり、この大容量バッテリーをLEDライトを点灯させる以外にモバイルバッテリーと同じ様にスマートフォンなどを充電する為のバッテリーとして流用できる様になっており、いざと言う時には充電ケーブルとこのLEDライト「Cyansky Carbon」さえ持っていればバッテリーの切れそうなスマートフォンを充電し連絡する事も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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