コーヒーと言うのは非常に奥の深い飲み物で、同じ豆でも焙煎の仕方、挽き方、淹れ方を変える事で味は大きく変わりますので、焙煎の仕方、挽き方、淹れ方を完璧に一定にしませんと同じ味を出す事はできません。
そこで同じ味を出すのに1番良いのは、全自動で焙煎してくれる焙煎機、コーヒーミル、コーヒーメーカーを使う事で、同じ条件で焙煎し、挽き、淹れる事でいつでも同じ味を出す事ができ、今回は全自動のコーヒーミル「NoirG Coffee Grinder」をご紹介致します。
テイストの微調整
今回紹介する全自動コーヒーミル「NoirG Coffee Grinder」は中央のシルバーのダイヤルを回す事でエアロプレス用の粗挽きの粉からエスプレッソ用の極細引きの粉まで全11段階に挽き方を調整する事が出来る様になっています。
そしてまた、この全自動コーヒーミル「NoirG Coffee Grinder」では刃の回転スピードを800rpmから1000rpm、1200rpm、1400rpmと4段階に変える事ができ、例えば豆の細かさを決めるダイヤルの位置を同じにして刃のスピードを際低速の800rpmで挽いた場合と最高速の1400rpmとでは1400rpmで挽いた場合とでは、1400rpmで回転する刃の方がゆっくりと800rpmの回転スピードで挽いた時の様に挽いて潰された豆がすぐには自重で落ちて行かず挽いて粉となった豆が刃によって飛ばされまた別の刃によってすり潰されますので、より細かく豆を挽く事が出来ます。
更に高速回転で挽いた場合、豆と刃との摩擦熱で挽いた粉の温度が800rpmで挽いた時と比較して少し上昇するため、風味にも大きく影響してきます。
デジタルスケール内蔵
次にこの「NoirG Coffee Grinder」ではデジタルスケールが内蔵しており、タッチパネルに表示されたボタンを押して今回どれだけの量の豆を挽くかを小数点第1位まで細かく指定する事が出来ますので、ドリップするお湯の量さえ守れば、常に一定の味のコーヒーを淹いれる事が出来ます。
簡単手入れ
そしてこの「NoirG Coffee Grinder」はとても手入れが簡単な様にも設計されており、洗浄するパーツはたった2つで、水洗いだけでの洗浄も可能で手入れがとっても簡単になっています。
そしてまた挽いた粉が残らない様に静電気の残らないステンレスを使って作られているのもポイントで、少しポンポンと叩けばミルの中に残った簡単に落とす事ができ、違う豆を挽いた時に粉が混じらない様にもなっています。
ただこのコーヒーミルは200V仕様となっており、200Vのコンセントが必要となりますのでご注意ください。なお詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/noirg/noirg-coffee-grinder-precision-in-every-grind
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