今年の梅雨もいつの間にか終わってしまいましたが、昔の様にしとしと降る様な梅雨はどこへ行って終ったのかと思うくらい、一度雨が降ると傘を差していてもそれが無駄に思えるくらい衣服だけでなく靴の中までもがビシャビシャに濡れてしまうくらいの雨が降ります。
そこで靴に防水スプレーを使って防水処理されている方も多いかと思いますが、防水スプレーは一度使うと永遠と防水性が保たれるのではなく、時間と共にコーティングは剥がれて行きますし、コーティングを行うと通気性がなくなり、夏場などは足が蒸れます。
そこで今回は通気性と防水性と言う相反する性質を持つスニーカー「Deepwater Phantom」をご紹介致します。
空気は通すが水は通さない
水分子と酸素や窒素と言った空気に含まれる元素の分子の大きさを比較すると水分子の方が小さいのですが、水分子は結合する事で大きくなりますので、空気が通るサイズの穴の空いた生地であれば、通気性を保ちつつ、防水性を持たせる事ができます。
そこでこのスニーカー「Deepwater Phantom」では、空気だけでなく靴の中の湿気までをも外に放出しつつ、外からの水は靴の中へと通さない機能を複数の生地を重ね合わせる事で実現しています。
そのお陰でこのスニーカーは土砂降りの雨の中を歩いても靴の中が水に濡れる事はなく、水たまりにはまっても水がスニーカーの中に入って来る様な事もなく、水辺に行く機会が増えるこの時期には水を気にせず水辺で遊び回る事ができます。
弾くのは水だけじゃない
そしてこのスニーカー「Deepwater Phantom」が弾くのは何も水だけではありません。汚れも弾く性質を持っており、どんなに汚れたとしても水でサッと流せば汚れは水と共に流れて行きますし、汚れを弾くと言う事は汚れがつきませんので靴が汚れてしまって洗わないといけないと言う様な事もなく、靴を洗うのが面倒と言う方にもピッタリな靴です。
クッション性が高く滑らない靴底
そしてこのスニーカーは水を弾き、靴の中が蒸れないと言うだけでなく移動が快適に出来る様にTCR(熱可塑性制御ゴム)と発泡EVAと言う2種類の素材を使った靴底になっています。
そのため、岩場なども足の裏に岩や石が刺さっている様な感触を受ける事なく軽快に移動する事が出来ますし、靴底なアンチスリップパターンになっており、濡れた岩肌の上でも滑ってしまわない様になっており、磯部で海の生物を探したりと言った際にも最適なスニーカーですので、靴のサイズを含めて詳細は下記URLをご覧ください。
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