みなさんはメモ帳をポケットの中に入れたまま洗濯をしてしまい紙同士がくっついてしまって離れずメモ帳を台無しにしてしまったと言う様な経験をされた事はありませんか?
そう言ったひっついてしまった紙を剥がすのに最適な方法は、紙同士が乾いた状態でくっついているのであれば濡らして水気をある程度切った状態で冷凍庫で凍らせるのが1番なのですが、これをやったとしてもシワの寄ってしまったメモ帳は再び真っ直ぐにはなりませんので、メモしたものをコピーするか、カメラで撮影するか、新しいメモ帳に書き直さなくていけません。
そこで今回はEDCツールとしても使えるだけでなく濡れても平気はメモ帳「TiX Note」をご紹介致します。
ストーンペーパー
今回紹介するメモ帳「TiX Note」に採用されているストーンペーパーと言うのは草木の繊維ではなく、石灰石を砕いて粉にした上で薄く固めた紙で、原材料が石ですので水に濡れたとしても破れると言う様な事はなく、破ろうと思っても破る事が出来ず、クシャクシャと折り曲げたとしても形状が変わらないとと言う性質を持っています。
そしてストーンペーパーに書いた文字やイラストは、書くのに用いたものがエンピツや油性のペンであれば水に濡れたとしても消えたりすると言った事がなく、もしストーンペーパーに書いたメモを濡らしてしまったとしても天日干しをしたり、タオルで拭いたり、ドライヤーで乾かした後であれば何事もなかったの様に書く事ができる夢の様な紙で、エンピツであれば消しゴムで消せばもちろん書き直す事も出来ます。
マグネット・グラファイトペン
次にこのメモ帳「TiX Note」の拍子と裏表紙はチタン合金の板が使われており、拍子にはペンを収納する事ができる溝が設けてあるだけでなく磁石を埋め込む事で、グラファイトペンを磁力でホールド出来る様になっています。
そして今では珍しくはなくなったグラファイトペンは、メタルペンとも言って芯に硬い石墨を使っており、書いても芯がすり減る事がほぼないと言うのが特徴で、うまく芯を倒して書いて行く事でペン先の尖った状態は維持できますし、もちろんエンピツと同じ様に消しゴムを使って消す事が出来る様になっていますし性質はエンピツと同じですので、紙以外にも木などにも書き込む事が出来ます。
EDCツール
そしてこのメモ帳にはプレート状のEDCツールが付属しており、ナットやボルトを回したり、マイナスドライバーとして使えたり、ビットは付属しませんがビットを差し込んでビットドライバーとしても使用する事が出来ますし、プレイバー、缶切り、栓抜きなどの機能も持ち合わせています。
そしてまた面白いのが、パチンコとしても使える様になっている所で、例えば山に行った時にクマに遭遇してしまった時などに身を守る道具としても利用する事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/806364082/tix-note-the-waterproof-titanium-all-in-one-notebook
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